【ご質問】工業簿記と原価計算、どちらから先に取り組む?

今回は、YouTubeチャンネルの視聴者様から頂いたご質問で、工業簿記と原価計算、どちらから先に取り組みますか?というコメントに回答する形で動画をアップいたしました。

おそらくこれは、本試験会場において、工業簿記と原価計算のどちらを先に解き始めた方がいいでしょうか、という趣旨のご質問だと思われますので、その理解を前提に動画でお話をしてみました。

普段の学習で行くならば、テキストは通常、費目別→部門別→製品別→標準など、主に工業簿記で出題されそうなテーマから順に学んでいくような構成になっていることから、テキストに沿って学習するならば、必然的に工簿が先になると思われます。

なお、本試験における時間配分は、商簿60分+会計30分=90分がめやすで、工簿と原計はそれぞれ45分と同じくらいの時間となるのが一般的でしょう。

以上を踏まえ、本試験のご参考として、本日の動画をご覧いただけたら幸いです。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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