2級3級合格学習プラン

今回の「頑張ろう日商簿記2級合格」そして「日商簿記検定3級合格」のテーマとして、今日は2017月12月9日ですので、明日12月10日をスタートとした学習プランをご紹介したいと思います。

12月は若干余裕がある形にしてあるので、もう少し遅めのスタートをしても十分間に合います。

まず全体像ですが、2月25日が試験日です。
前日までが学習期間だと思いますので、2月24日までを計算するとちょうど77日ということで11週間あります。

これだけあれば、簿記3級も簿記2級も余裕を持って勉強することができます。
もっと言うと、今は初心者の方でも一気に簿記3級と簿記2級の同時合格も夢ではないという話をしましょう。

それも1日平均2時間以内の勉強で済みます。
まず簿記3級ですが、一番余裕があります。

今からだったら12月10日から1月6日までを第1期として、1月7日から2月3日までを第2期、2月4日から2月24日までを第3期とします。

第1期が28日(4週間)、第2期が28日(4週間)、そして第3期は21日(3週間)で、ここで一気に力を上昇させます。

最後のほうに少し多めに勉強時間を持っていったほうが勢いがつきます。
ですから、2月4日から24日までは「簿記検定2級(3級)を受けるぞ!」という気持ちでやってほしいです。

簿記3級の時間配分については、第1期から第3期までそれぞれ15時間・15時間・20時間です。

最後は20時間ですが、21日で20時間なので1日1時間も必要ありません。
ということで、簿記3級はどのパートを見ても1日1時間以内の勉強で済みます。

しかも12月と1月は楽です。
28日で15時間の勉強時間なので、1日30分程度です。

2日1回1時間やれば良いのです。
これはかなり楽です。

そのペースでまずは2日に1回1時間、または1日30分、コツコツと勉強していただければ30時間に到達します。

ここでほとんどインプットは終わると思います。
インプットが終わったら直前の21日でアウトプットをやれば良いです。

練習問題をじっくりやって、過去問を3回~4回分を3・4回転させます。
これでちょうど20時間です。

だから、2月4日~24日までの3週間で中身の濃い演習をしてほしいと思います。
柴山式の場合、簿記3級は50時間で簿記2級は100時間と決めています。

簿記2級の場合ですが、単純に簿記3級の数字を倍にすれば良いのです。
第1期は28日あるので1日1時間程度やります。

2日いっぺん2時間でも良いですが、これはお任せします。
1回1時間半やって、1週間に2回ぐらい休んでも大丈夫です。
これでインプットがだいたい終わります。

柴山式の場合は講義のビデオを見るのに25時間ぐらいかかって、簡単な復習をして30時間で終わります。

第2期はテキストの復習と演習問題を手掛けます。
そして第3期では1日2時間程度の勉強時間になりますが、頑張ればできないことはないです。

3週間ですので、この期間だけは少し頑張って40時間勉強しましょう。
ここで過去問などの総合問題と演習問題の弱点を補強します。

そして、やる気のある方は初心者から簿記2級まで一気にとりたいという方でも150時間の勉強時間は可能です。

まず第1期は1日1時間半程度の勉強をして、40時間勉強します。
この28日で簿記3級を一気にやりましょう。

そして第2期に1日1時間半から2時間勉強をして、簿記2級のインプットと復習を行います。

そして第3期が勝負です。
簿記2級については50時間かけて演習問題と過去問などの総合問題を繰り返し行います。
簿記3級については10時間ぐらいで、過去問を中心に勘を取り戻します。

ここを頑張っていただければ、最後に簿記3級と簿記2級の同時合格が可能になります。
ぜひ、3つの期に分けて77日(11週)を有効に使った勉強プランを立ててみてください。

私はいつもあなたの日商簿記検定3級・2級の合格を心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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