連休明けのスタートは、朝一番のスケジュールから!

今回の「前を向いて歩こう」は、連休明けのスタートの切り方について私の考え方をお話ししたいと思います。

11月3日・4日・5日の3日間は休みがありました。
普段寝坊ができない方も多いと思うので、休日が続くとゆっくり起きたりダラダラと過ごしてしまい、連休中に体がそのリズムに慣れてしまいます。

そうすると、連休明け初日の午前中というのは勘を取り戻すのに苦労してしまいます。
そこでお勧めするやり方があります。

これは私が受験生時代や自営業をやっていたときに工夫していたことです。
休み明けの朝一番というのは休みのリズムを引きずってしまうことがあるので、連休最終日の夜に明日やるべきことを準備して机の上に置いておくのです。

連休明けの朝一番に何をやるかをシミュレーションしてから寝るのです。
なんとなくダラッと寝てしまうと次の日も連休のリズムを引きずってしまいますが、その流れを断ち切るのです。

何時に起きて、歯を磨いてというように、分刻みで朝一番のスケジュールを決めて、できれば昼間に何をするかという重要事項を決めておきます。

ここで目的を持たずに会社に行ってしまうと、勘を取り戻す時間に費やされてしまってもったいないですので、朝一番に何をするかというシミュレーションを前日の夜のうちに行っておくのです。

連休最後の夜はすでに仕事が始まっていると思って、少し前倒しで準備をしてください。
そして、翌日の朝に起きた時点ですぐに動ける状態にしてください。

翌日の午前中のスケジュールだけを前日の夜に細かく決めて、具体的にイメージをしてみてください。

そうすると、連休明けのスタートがライバルよりもシャープに切れること請け合いです。
ぜひやってみてください。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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