お盆休みに何時間勉強するか、決めておこう!

今回の「頑張ろう日商簿記1級合格」はお盆休みついて考えてみました。
年に何回か大型連休がありますが、今回のお盆休みの場合は11日が最近できた「山の日」ということで、11日から休みになります。

土日を挟んで11日~16日の6連休で、17・18日の2日間を休んだら20日まで10日間の連休になります。
少なくとも11日~16日の6連休をどう過ごすかで変わってきます。

この時期に全く勉強をしないとライバルに後れをとる可能性が高いので、よほど自信があったり今年の試験はそこまでではないというならば別ですが、11月にある程度命を賭けている方や絶対に受かりたいという方はこの期間の過ごし方は合否に影響します。

下手をしたら致命傷になりかねない期間になります。
ここで生活のパターンが乱れると戻すのが大変です。

私の経験上、一度崩れた生活パターンというのは簡単に直りません。
1週間や10日程度崩してしまうと、おそらく最低でも1か月、3倍以上かかります。

下手をすると3か月ぐらい戻ってこられない可能性があります。
そうなると11月の試験に間に合いません。

脅すわけではありませんが、この10日間は気を引き締めてください。
できれば11月の本試験を本気で考えている方は、この期間も1日30分でいいので少しは勉強してほしいです。

全く勉強しないというのは怖いです。
特に夏は体調を崩しやすいですし、睡眠不足になりやすい時期です。

夜更かしをしてきちんと眠れない可能性があるので、生活リズムを崩しやすいので気をつけましょう。

できれば1日30分でいいのでコツコツ勉強してほしいと思います。
できれば3日以上空けないほしいです。

紙に仕訳でも書いて1日1回は簿記のことを考えてほしいです。
それぐらいの意識が必要かなと個人的に思います。
あとはお任せします。

11月の合格を目指している方は、できれば1週間丸々簿記をやらないというのは避けたほうが良いです。

旅行に行ったとしても、他の人たちが朝の準備をしている間の15分でもいいので、少しでも簿記の脳を1日1回作ってほしいです。

場合によっては逆に言うとそういう人が多いので、差をつけるチャンスです。
この10日間で50時間勉強したら柴山式のインプットは一通りできます。

30時間でも商簿・会計を1回転できます。
過去問ならば1日1回解けば10回分解くことができます。
2日で1回分でも5回分解けます。

差が付く可能性が高いですので、お盆休みに無理のないように少しでも見る時間を作ってみてください。

この過ごし方で11月の学習に影響を及ぼす可能性があるので注意してください。
逆に言うと差をつけるチャンスでもあるので、頑張ってください。

私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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