柴山式で89点を取った方の日商簿記1級・合格体験記です
今回の「頑張ろう日商簿記1級合格」は、第146回日商簿記検定1級の最新の合格体験記をご紹介します。
今回ご紹介するのはKYさんとおっしゃる地方公務員の方ですが、89点という高得点で合格をしています。
柴山式の場合は75点主義で、基本を徹底的に勉強して70点台でも合格する形で確実に基礎を重視して勉強しますが、9割ぐらい得点して合格しています。
実は柴山式の簿記1級講座を勉強してもしっかりと基礎をほぼ完璧にマスターすると、80点以上の高得点による合格も十分可能だということをこの方が証明してくれました。
商業簿記は24点を得点しましたが、あの問題で24点は素晴らしいと思います。
会計学も事業分離や事業譲渡や通貨スワップのような会計士の短答で一部出題されてもおかしくないような問題もありながら20点取っています。
工業簿記は第二問の理論は短時間で判断するのが難しい問題もありましたが、見事に25点を取りました。
原価計算も応用力が求められるような問題でしたが20点を取っています。
工業簿記と原価計算を合わせて50点満点中45点取っています。
商業簿記と会計学も50点満点中44点取っています。
勉強期間は1年半なので平均的です。
1日の勉強時間は平均2.5時間ぐらいということで、これも標準的です。
合格体験記の内容を少し読ませていただきます。
柴山式簿記1級講座はインターネットで知ったそうです。
簿記1級を取得しようと思ったきっかけについてですが、近年、地方公共団体において、地方公会計制度が導入され、複式簿記による財務諸表の作成が必要となり、日商簿記1級で学習する連結会計などの会計知識が求められるようになったためだそうです。
柴山式簿記1級講座を受講しようと思った決め手となる理由についてですが、価格の安さだそうです。
しかもこれはキャッシュバック制度も含めてです。
例えばDVDオンライン講座の場合は9万9,000円という価格ですが、キャッシュバック制度は5万円です。
合格されて合格体験記を書いていただいた場合は5万円のキャッシュバックをしますので、受講料は実質4万9,000円になります。
それから、決め手としてテキストの薄さも挙げていただきました。
コンパクトで薄いテキストを使っていただいても89点取りましたので、柴山式で80点以上の合格というのも十分可能だということをこの方が実証してくれたということになります。
この方がおっしゃるようにテキストは薄いです。
商業簿記・会計学だけで300ページ弱です。
大手の専門学校や市販の書籍は1,000ページですので、3分の1以下の薄さです。
原価計算・工業簿記にいたっては240ページ程度です。
一般的な書籍は1,000ページ程度あるので、4分の1以下に抑えてあります。
すべて合わせて550ページぐらいです。
しかもこれは問題集も含まれています。
通常はテキストとは別に問題集も1,000ページ程度あるので、すべてを合わせると4,000ページぐらい、どんなに少なくても3,000ページはあります。
しかし、柴山式は問題もすべてテキストに入れて550ページなので、あり得ない薄さとなっています。
授業も40時間で終わらせますので、非常にコンパクトです。
「柴山式1級講座を受講してみていかがでしたか?」という質問についてですが、テキストがコンパクトであり基本を大事にしているとの回答をいただきました。
柴山式を通して基本に忠実に、かつ体が覚えるまで反復することが合格するために必要だということを感じましたと書いていただきました。
簿記1級の場合は簿記2級3級よりもさらに細かい内容を書いていただいていますので、そちらはサイトでご覧ください。
たくさんいただいた合格体験記の中から、あなたに合った合格のプランが見つかると思います。
今回ご紹介したKYさんの体験記をはじめ、色々な体験記をご覧になってあなたなりの簿記1級の合格プランを立ててください。
私はいつもあなたの簿記1級合格、そしてスキルアップ、成功、発展、成長を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。