会社員が柴山式講座で再挑戦を決意し見事1級合格!第162回日商簿記検定1級合格体験記(G.T.様)
会社員が柴山式講座で再挑戦を決意し見事1級合格!
2022年11月実施の第162回日商簿記検定1級に見事合格されたG.T.様より、
合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
日商簿記検定1級合格体験記 G.T.様/ 会社員
【合格回】第162回受験
【点数】71点
【点数の内訳】(商簿 14点/会計 17点)(工簿 24点/原計 16点)
【勉強期間】34か月
【1日平均】①平均2時間くらい ②0.5〜6時間
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
インターネットで通信講座を探して見つけました。
簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?
管理会計の仕事をしていたので、その知識を深めたかったことと、財務会計の知識も広げていきたいと思い、日商簿記1級の勉強を始めました。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
インプットとなる講義が短時間であることと、アウトプットに重点を置いていることが自分の勉強スタイルに合い、リーズナブルな受講料と柴山先生の熱心な指導の動画が決め手となりました。
柴山式1級講座を受講してみて、 いかがでしたか?
ひとつの単元の講義時間が短く、ミニ例題の数が多くないので繰り返し解く負担が軽く、過去問演習で間違えた際の復習をしやすかったです。
①私の学習スタイル
仕事をしているため、平日の勉強時間は0.5〜3時間、土日祝日は3〜6時間でした。
どんなに忙しくても最低0.5時間はできるよう毎日勉強することにしていました。
合格前は朝型に切り替えました。
②科目別学習法
・商会
頻出の連結会計が不得意だったので、ミニ例題を完璧に解けるまで、DVD視聴を含め、演習を繰り返しました。
問題演習では「会計学」→「商業簿記」の順番で解くことで時間配分を組み立てました。
・工原
仕損、減損を含む原価配分が紛らわしい点はミニ例題の解説を正確に読み比べて理解することを心掛けました。
③苦労したこと
工原では点数の上下幅が大きく、2問の得点が安定せず、苦労しました。
④スランプ対処法
点数が伸びないのは実力不足と捉え、問題演習の量を増やしました。
合格回の直前3ヶ月では、過去問と予想問題を100回分解き、不安を取り除きました。
⑤柴山式1級講座の特徴と活用法
過去問演習はある程度まとまった時間が必要ですが、柴山式の講義やミニ例題は短時間で取り組めるので、その積み重ねが大きかったです。
また、無料セミナーやYouTube動画も励みになりました。(商簿で問題を区切って解く考え方は、難問の162回ではたいへん役立ちました。)
⑥合格後のビジョン
今回、収益認識基準の知識不足が分かったので、勉強し、会社の業務に役立てていきたいです。
⑦その他
20年以上前の第99回(2001年)に受験後に、とても自分には手が届かないと思い撤退していましたが、たまたま見つけた柴山式講座で再挑戦を決意し、合格までたどり着きました。
簿記1級はいつからでも挑戦することができますので、同じような状況にある方も諦めずに取り組み続けることが大事だと思います。