大学生が移動中など時間を有効活用して見事1級合格!第156回日商簿記検定1級合格体験記(K.E様)

大学生が移動中など時間を有効活用して見事1級合格!

2020年11月実施の第156回日商簿記検定1級に見事合格された
K.E様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。





日商簿記検定1級合格体験記 K.E様/ 大学生

【合格回】第156回
【点数】71点(商簿16点/会計17点/工簿16点/原計22点)
【勉強期間】7か月
【1日平均】平均5時間くらい

柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?

最初は市販の教材を使って独学していたが、なかなか効果が上がらず、インターネットで勉強方法を探している時にみつけた。

簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?

大学で会計を学んでおり、自分の学びを活かした資格を取りたいと考えたから。また、簿記1級は難易度が高く、就職で活かせると考えたから。

柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?

市販の教材に比べてインプットが効率化されており、アウトプットの時間が確保されているカリキュラムに魅力を感じたから。
映像であるため、移動中なども学習しやすく、時間を有効活用できると考えたため。

柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?

柴山式の教材は必要十分な情報がコンパクトにまとまっており、使いやすかった。また市販のテキストと比べて薄く(必要な情報は網羅されています)回転させやすいところも良かった。
先述したようにインプットの時間が短く、アウトプット中心のやり方も効率的で短期合格を目指すには良いと感じた。

①私の学習スタイル
毎日学習することを意識してやった。忙しい日でも少しでもいいので、時間を確保してやった。
私の勉強していた時期はコロナの影響で家にいる期間も長くその面ではよかった。少しでも時間を確保して勉強を続けることで、学習のペースができてくるので、毎日やることは大切だと感じた。

②科目別学習法
商業簿記については、一つ一つの論点を理解することに力を入れた。ただし、時間をかけても分からない論点は飛ばしていくことも重要だと思う。
一旦全部やってみて、また分からないところに戻るとわかる様になることが多いと感じた。会計学も商業簿記と重なることが多いが、こちらは用語を覚えることもある程度必要になってくる。理解と暗記のバランスを考えてやっていくことが必要だと思う。
工業簿記では勘定連絡をしっかり理解し、どんな問題であっても勘定連絡を意識することが重要。勘定連絡の重要性は強調してもしすぎることはないのでしっかりやってほしい。原価計算は近年比較的難易度が低いので、テキストレベルの問題を完璧にしていれば、何とかなる。工原は1問目を間違えるとその後も間違えるということがあるので、基本をしっかりやるべき。

③苦労したこと
大学の勉強とのバランスを取ること。大学の授業とのバランスを取ることが大変だった。またコロナの影響で家で勉強する時間が多く、気分転換に図書館など違う場所でやるなど出来ないことも大変だった。

④スランプ対処法
スランプを感じても手は止めないこと。最終的には理解できるとか。最終的には点がとれると信じて何回転もさせることが大切。語弊を恐れずに言えば根拠のない自信を持つことだと思う。

⑤柴山式1級講座の特徴と活用法
何回か書いているように、テキストのコンパクトさにあると思う。必要なことがしっかりまとまっていて、回転させやすい良いテキストだと思う。
先生は講義の中で『ここは10回読む』とおっしゃられることがあるが、本当にその通りだと思う。何回転も何回転もすることが大切。自分自身は10回以上やった箇所もある。

⑥合格後のビジョン
今のところ、会計士や税理士などの具体的なビジョンが見えているわけではないが、とりあえずは会計知識を活かせる職に就きたいと考えている。また、会計の書物などを読んで会計の深い理解につなげていきたい。

⑦その他
簿記1級は2級までと違い、相対評価である。また、ライバルも会計士の受験生などレベルが高く、合格することは非常に難しいことだと思うが、柴山式のやり方を信じてやり継けてほしいと思う。1級を勉強しているとより会計の本質に追っているのだという実感があり、単に、実用性の高さだけでない知的好奇心も刺激してくれる素晴らしいものだと感じた。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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