柴山式でキャリアアップに近づく!見事1級合格! 第149回日商簿記検定1級合格体験記(K.K様)

柴山式でキャリアアップに近づく!見事1級合格!

2018年6月実施の第149回日商簿記検定1級に見事合格された
K.K様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。






 

日商簿記検定1級合格体験記 K.K様/ 会計事務所勤務

【合格回】149回1級
【点数】74点(商22、会22、工12、原18)
【勉強期間】18か月
【1日平均】4時間

柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?

柴山先生のYou tubeやtwitterなどのネット・SNSで知りました。

簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?

税理士の受験資格のために、簿記1級を取得しようと思いました。

柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?

柴山式1級講座の合格体験記を読んだ事がきっかけでした。
柴山式では、必要最小限の量で、合格に必要なエッセンスが凝縮されたテキストを使用しており、当時の自分には、そのようなテキストが必要と感じたからです。

柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?

評判通り柴山先生の講義は分かりやすく、要領を得た教え方で、今まで自分が理解したと思っていたテーマでも、実は抜けている知識があったりして、講義を通じて自分の弱点を見つめ直す事ができました。

合格体験談

①学習スタイル
勉強時間は、平日約3時間、休日約8時間。
柴山式の通信講座の講義を視聴後は、テキストに載っている問題を、柴山先生が指示した回数と制限時間で演習を行いました。
通勤時間では、主にテキストに読み込み(理論対策)をしていました。
過去問演習は、すでに第146回と第147回の本試験の直前期で合わせて8回転くらいしていたため、第149回の直前期では、1~2回転くらいしか行いませんでした。
柴山式1級講座に出会うまでは、TACの合格テキスト・トレーニングを使用していました。実際に使ってみた私個人の感想としては、非常に網羅的で、時間のある人か、独学に自信のある人には有効だと思いました。
しかし、網羅的で量が多い反面、直前期に基礎の見直しのときにどの問題に取り組めば良いか分からなくなり、直前期は持て余していました。
その一方で、柴山式1級講座のテキストは、合格に必要なものだけを掲載しているため“あの薄っぺらいテキスト”1冊で十分合格を勝ち取ることができました。

②科目別勉強法
〇商業簿記・会計学
商業簿記と会計学は、過去問演習にどれだけ時間を割いたか左右されると思います。そのため、インプットが終わった(1~2回転)段階で、さっさと過去問演習に移り、質より量で、同じ問題をたくさん解けばいつの間にか点数は上がってくるはずです。
ただし、試験には出題のトレンドというものがあります。(近年だと連結会計など)
過去問演習だけでなく、個別にトレンドを対策することで合格レベルまで到達できると思います。
〇工業簿記・原価計算
商業簿記と会計学と違い、過去問の重要性はさほど高くないと感じました。
むしろ、基礎の学習、根底の理解の方が大事であり、工業簿記・原価計算は特に、独学ではなく、柴山先生の講義をはじめから受けていれば良かったと痛感しました。
当然、過去問は何回転も行った方が良いとは思いますが、復習・答え合わせの際に、解説の読み込みに労力を注ぐのではなく、間違えた問題の類題をテキストから探し、解法のプロセスを意識しながら何回も解いてみる方が有効だと感じました。
〇理論
最近の1級の理論は個別に対策していなくても、柴山式テキストだけで十分だと思います。柴山先生が講義の中で「ここの重要単語は赤ラインを引きましょう」と指示する箇所がいくつかありますが、テキストの復習の際に、そこを重点的に読み込めば、本試験で十分対応できると思います。個別に理論対策のため、問題集や原価計算基準を解いたり、覚えたりする必要はないでしょう。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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