一日2時間の学習で、みごと第149回日商簿記1級に合格!
今回は2018年6月に実施された第149回の日商簿記検定1級に見事短期合格されたI様の合格体験記をご紹介します。
こういった最近の成功例を見て、皆さんもモチベーションを上げて頑張っていただきたいと思います。
これ以前にも先輩の成功体験談がたくさんありますので、その中から最も自分に合った勉強法を見つけてください。
今回、I様は1日2時間の勉強で簿記1級に合格されましたが、体験記の中から一部をご紹介します。
会社員の方なので、忙しい合間に時間をやり繰りして8か月という短期間で合格されました。
おめでとうございます。
点数は73点です。
柴山が提唱しているのは75点前後なので、十分です。
実際にこの方も回によっては70点台後半や80点で合格する力は十分に持っています。
非常に効率良く合格されていると思います。
点数の内訳ですが、商業簿記が18点、会計学が14点、工業簿記が16点、原価計算が25点です。
やはり工業簿記・原価計算で40点を取るというのは非常に効率的な簿記1級の合格法です。
商業簿記・会計学は最低でも30点以上はとります。
そして、工業簿記・原価計算で40点以上をとります。
実際に工業簿記は16点、原価計算は25点で41点をとっています。
工業簿記・原価計算が8割、商業簿記・会計学が6割以上というのが目安です。
商業簿記・会計学が7割以上とれると80点も見えてきます。
1日2時間勉強されていますが、土日祝日のように休みの日は5時間程度やることもありますが、平均すると1日2時間ということです。
これで8か月で合格されているので、極めて効率的に合格されています。
これならば誰もが合格に手が届く可能性があります。
では、Iさんの合格体験記を簡単にご紹介します。
これは柴山式簿記講座のWebページでもご覧いただけます。
柴山式簿記1級講座をどのようにして知ったのかというと、インターネットで簿記1級の講座を探していて知りましたということです。
今はインターネットで検索される方が多いです。
そして簿記1級を取得しようと思ったきっかけについてですが、私は147回検定で簿記2級を取得しましたが、簿記2級の取得者が非常に多いので、簿記1級を取得することで自身のキャリアアップを図りたいと考えていました。
また、簿記2級までの学習の中で簿記の楽しさや奥深さに触れたことで、いつかは最上位の簿記1級を取得してみたいと考えていましたということです。
柴山式簿記1級講座を受講しようと思った決め手となる理由についてですが、インプットの時間の短さです。
他の講座ではインプットの段階で非常に多くの時間がかかりますが、こちらの講座は短い時間でインプットが可能です。
仕事をしながらの受講だったこともあり、学生の頃のように多くの勉強時間を割けない中で簿記1級を取得したいと思っていた私にはピッタリでしたということです。
インプットを一般的な市販の教科書やカリキュラムの半分以下でも十分に合格可能なのです。
それは圧縮的な効率的なインプットだからです。
最初は皆さん不安に思うのですが、やってみるとこれで良いのです。
インプットを少なくして、空いた時間でアウトプットをたくさんやります。
インプットは3割で良いので、練習を7割やります。
柴山式簿記1級講座を受講してみた感想についてですが、非常に効率的に学習を進められました。
インプットの時間が少ないので本当に受かるのか半信半疑でしたが、こちらの講座はインプットの段階で重要なポイントを絞り込んでいるため、本試験で点数に繋がる部分を的確に捉えられていると思いました。
また、テキストの例題が良問で、繰り返し解くことで着実に力が付いていくのを感じました。
例題やミニ例題をしっかりやることで平均的に7・8回転します。
最低でも5回転します。
Cランク(苦手な問題)は10回転以上します。
平均7回転ぐらいします。
そこまで徹底的に同じ問題を繰り返し、定着するのに無意識のレベルに落とし込むところまでしっかり練習します。
短期多回転という柴山式のコンセプトをしっかりと守ってやり切っていただくと、短期で合格が可能です。
1日4時間も5時間も勉強する必要はなくて、2時間程度のコンスタントな勉強で8か月でも合格可能だということをIさんは証明してくれました。
ぜひご参考になさってください。
Webページでは他の方の合格体験記も複数アップしていますので、そちらもご参考になさってください。
次はあなたの番です。
簿記1級合格を目指して頑張りましょう。
私はいつもあなたの日商簿記検定1級の合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。