1日2時間の学習で見事1級合格! 第149回日商簿記検定1級合格体験記(I.様)

1日2時間の学習で見事1級合格!

2018年6月実施の第149回日商簿記検定1級に見事合格された
I.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。






 

日商簿記検定1級合格体験記 I様/ 会社員

【合格回】149回1級
【点数】73点(商18、会14、工16、原25)
【勉強期間】8か月
【1日平均】2時間(1~5時間)

柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?

インターネットで1級の講座を探していて知りました。

簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?

私は147回検定で2級を取得しましたが、2級の取得者が非常に多いので、1級を取得することで自身のキャリアアップを図りたいと考えていました。また、2級までの学習の中で簿記の楽しさや奥深さに触れたことで、いつかは最上位の1級を取得してみたいと考えていました。

柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?

インプットの時間の短さです。他の講座ではインプットの段階で非常に多くの時間がかかりますが、こちらの講座は短い時間でのインプットが可能です。仕事をしながらの受講だったこともあり、学生の頃のように多くの勉強時間を割けない中で1級を取得したいと思っていた私にはピッタリでした。

柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?

非常に効率的に学習が進められました。インプットの時間が少ないので、本当に受かるのか半信半疑でしたが、こちらの講座はインプットの段階で重要なポイントを絞り込んでいるため、本試験で点数につながる部分を的確にとらえられていると思いました。また、テキストの例題が良問で、繰り返し解くことで着実に力がついていくのを感じました。

合格体験談

①平日は1~2時間、休日は4~5時間勉強していました。講義の視聴や復習、理論対策は、仕事から戻った後、夜間に行いました。アウトプットについては、朝に仕訳問題、夜に計算問題や過去問、総合問題というパターンで勉強しました。仕事をしながらの受講でしたので、どうしても勉強時間が取れない日もありました。ただ、どんなに忙しい日でも仕訳問題だけは必ず解くように心がけていました。
②(1)商業簿記・会計学
 Aランクの問題をとばしながら、例題を6周、過去問10回分を8周、総合問題を3周解きました。私は企業結合、デリバティブ、キャッシュフロー計算書の問題が不得意だったので、これらの分野については10回以上解きました。
理論対策については、柴山先生が講義の中で示されていた重要箇所を、暗記用のマーカーと下敷を使いながら、繰り返し読み込みました。
(2)工業簿記・原価計算
商業簿記・会計学と同様、Aランクの問題をとばしながら、例題を6周、過去問10回分を8周、総合問題を3周解きました。
費目別計算、原価差異の追加配賦や設備投資のキャッシュ・フロー予測の問題が苦手でしたので、これらの分野の問題は重点的に解きました。
理論対策のため、過去問10回分の理論問題は全てAランクにしました。
③2級までの学習内容と異なり、1級の学習内容は細かく、問題のバリエーションが非常に多いため、一つ一つ理解するのが大変でした。しかし、柴山先生が講義の中で「今は分からなくても分かったつもりで先に行く」とアドバイスをされていたので、あきらめずに学習を進められました。アドバイスの通り、例題、過去問、総合問題を繰り返し解いていく中で、徐々に内容を理解し、スムーズに問題が解けるようになりました。
④商業簿記・会計学で解けない問題に当たったときは、比較的得意だった工業簿記・原価計算の問題を解くようにしていました。どちらの科目もうまく解けないときは、あえて勉強を休みました。休みの日は、柴山先生のユーチューブ動画を拝見して励みにしたり、これまでの学習状況を確認したりしていました。1級対策は長期戦になるので、メンタル面の管理やスケジュール管理も重要だったと思います。
⑤インプットが絞り込まれ、徹底的に効率性を追求した講座だったと思います。インプットが短いので、例題や過去問、総合問題に多くの時間が使え、着実に力がつきました。
本試験で問われるのは、大部分が基本的な問題です。基本的な問題を確実に解くには、問題演習の反復が不可欠であり、その点でこちらの講座はとても理にかなっていると思いました。
⑥今後は経営企画や財務部門での勤務を希望したいです。
⑦こちらの講座でなければ短期合格は不可能だったと思います。
柴山先生、柴山会計ラーニングの皆様、本当にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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