点検と改善!目標通りにいかない時のチェックポイント

今回はPDCAのうちのCA(Check & Action)についてのポイントについて考えてみたいと思います。

これには2つの視点があります。
1つは、そもそも目標自体に無理がなかったかというものがあります。

現状の3割増しぐらい頑張って届くような目標を設定することが大事です。
この目標があまりにも高過ぎないか、あるいは希望的観測ではないかを振り返ります。

まずは目標自体を振り返ってチェックします。
目標が妥当だったとして、次に実績の確認をします。

実績がどれくらい目標に届かなかったのか、このギャップを数値化します。
良い・悪いではなくて、せめて点数をつけます。

数値化してギャップを明示します。
そして、不足した原因は何かを小口化します。

「5点はこれ」「5点はこれ」「10点はこれ」というように小口化します。
ここで柴山式行動原則の「小口化せよ」という原則が効いてきます。
5つ以上小口化して挙げます。

その原因について、取り組みやすい原因や費用対効果が高いものから優先的に小口化して取り組みます。

取り組みやすいもの、費用対効果の高いものを意識して優先順位をつけて取り組みます。
このイメージで点検と改善をしてみてください。
これは勉強でも仕事でも使えるので、この4ステップを意識してみてください。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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