一日3時間の学習で、11月(第150回)簿記1級に間に合わせる勉強プラン

今日は5月22日です。
半年後(11月18日)には第150回日商簿記検定1級が実施されますが、この半年で柴山式が推奨している勉強時間である500時間を確保するプランを考えてみたいと思います。

この500時間というのは、簿記2級終了レベルから始めた場合の勉強時間です。
合格体験記を見ると一発で合格するのは500時間ぐらいからです。

500時間ぐらい勉強すると、簿記1級の本試験で合格が期待できる状況となっています。
今から1日平均3時間勉強すると、11月18日の本試験までに500時間の学習時間を確保することができます。

1日3時間の勉強をずっと続けるのはきついと思いますが、私の経験上、半年であれば続けられます。

あとは本人のやる気次第です。
やはり最後は本人の熱意なのです。

人間は先が見えない努力というのはできないですが、熱意があれば半年ぐらいは頑張れます。

本人が本気ならば、仕事や日常生活をある程度調整して1日3時間の勉強時間を確保できるはずです。

ゲームのように楽しむ感覚で簿記を勉強するのも良いかもしれません。
簿記・会計の知識は身に付けておいて損はありませんし、これからの自分の長い人生に影響するのです。

就職・転職はもちろん、株式投資や個人の資産運用でも役に立ちますし、日経新聞などの経済ニュースもスムーズに読むことができますので、簿記1級の資格を持っていて損はないのです。

それどころか、あなたの人生に与える恩恵が多すぎるぐらい多いです。
得られるものが多いので、費用対効果という意味では高いです。

1日3時間ぐらいの勉強は高校受験や大学受験などのときにもやったはずですし、会社に入って最初の1年間はがむしゃらにやったはずです。
それと同じ感覚でいいのです。

中学受験をする小学生だって、学校から帰ってきて3時間4時間の勉強は当たり前のようですし、夏休みなどには8時間も勉強しているらしいです。

それを考えたら、大人ができないわけがないです。
あとは時間管理の問題です。

あなたが本気で簿記1級に受かりたいと思ったら、今から500時間の勉強は可能です。
500時間という勉強時間を常に頭の中で意識してください。

まず、5月は15時間勉強してペースを掴んでください。
そして、6月からは月平均90時間の勉強を意識してコツコツやってください。

努力の経験というのは資格の取得という以外でも役に立ちます。
自分をセルフコントロールして、目標に向かって頑張って勉強してください。

500時間をかけて勉強して会計知識は、あなたの一生の宝になるはずです。
ぜひ頑張ってください。

私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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