第149回日商簿記検定まで、あと115日です。

今回の「頑張ろう日商簿記2級合格」ですが、今日は2月14日ということで6月10日までの日数を見ていきたいと思っています。

どれぐらいあるかというと、計算すると115日あります。
1日平均1時間勉強すると115時間できます。

これは簿記2級合格には十分な勉強時間で、本番でもかなり自信を持って戦えるレベルです。

面白いことに、1時間半と1時間ではそれほど変わりません。
もし1日1時間半程度勉強すると172.5時間もできます。

一般的な勉強では簿記2級はこの程度ですが、柴山式の場合は簿記3級と簿記2級のダブル合格が初心者からでも狙えます。

簿記3級で50時間、簿記2級で100時間、残りの22.5時間は予備とすればダブル合格も夢ではありません。

次に簿記1級対策ですが、1日2時間というのは割とあり得る話で、1日平均2時間ならば115日で230時間勉強できます。

これは簿記1級の再受験者の方でそろそろ直前期に近づいてきているので問題演習をするという形です。

簿記1級再受験の方ならば今からやっても230時間でも弱点を補強して合格することは可能です。
そして345時間だと再受験者はかなり有利になります。

1日3時間勉強して345時間あれば、だいたい150時間ぐらいで概ねインプットの確認をもう一度して、200時間でアウトプットをするとかなり可能性があるという気がします。

あるいは100時間インプットの復習で250時間をアウトプットに費やすともっと良いです。
これは簿記1級を再受験される方がもう一度勉強を見直すときの参考にしてください。

そして、簿記2級合格レベルの方が今から簿記1級を初めてチャレンジする場合は500時間が必要です。

しかし、これまでの経験上、400時間台前半でも合格者がいますので全く不可能ではありません。

1日4時間勉強できるのならば460時間勉強できます。
ここまでできると短期集中型で全く不可能ではありません。

実際に2月下旬ぐらいから始めて受かった方もいらっしゃいますので、やれないことはありません。
あとはご自身の気力と体力次第です。

ただし、初めてのチャレンジの方も勉強は進んでいると思うので、1日3時間で、345時間ぐらいで、アウトプットを中心に少しずつ切り替えていくという勉強になると思います。

去年スタートされた方は2・3か月やっていると思いますので、2017年にスタートを切った方や再受験の方は、これから1日2・3時間の勉強で230~345時間でアウトプット中心の勉強をして、6月10日の149回試験の合格を十分狙えると思います。

とりあえず今回の1つのポイントは、1日1時間半ぐらいの勉強でも6月実施の簿記3級・2級ダブル合格は不可能ではないということを知っておいてください。
ぜひ参考になさってください。

私はいつもあなたの日商簿記検定の合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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