7年後の株価が楽しみな企業の分析講座【前を向いて歩こう332】
はい、皆さんこんにちは。
前を向いて歩こう今回のテーマは柴山会計のセミナーの話です。
11月の下旬から12月にかけて、柴山会計グループの高田馬場のセミナールームで、何回か実施して非常に好評だった株式投資のための財務分析のお話です。
これは会計知識を一部上手に活用することで、将来株価の上がる可能性の高い会社というのはある程度見分けることができる。
もちろんこれは前提条件が将来変わるかもしれません。
何があるか分からないので完全な保証は出来ません。
なので、自己責任として最後はお願いしたいのですが。
ただ、会計というのはそもそも、その会社が今後も投資をするに値する会社かどうかという見極めるための物差しとして価値があります。
その本来の使い方というのはやはり株式投資なのです。
その株式投資のための財務分析が基本にあって、その先に経営者として内部管理上企業の改善をどうするか。
従業員の立場であるならばプロジェクトの予算を決めたり、企画書を作るために会計知識が必要というのはあくまで派生的なものであって。
それもそれで大事なのですが。
本来は投資家、資金を預ける人が、預けようとしている先の企業や事業体の決算書を見て、「この会社ちゃんと運営しているの?」来年あるいは5年後10年後、長い目で見てちゃんと伸びるかどうか、普通は1年単位ではなく長い目で見て成長するかどうかを見極めるためにやるものなのです。
その本来の趣旨に立ち返った財務分析の話をしているというだけなのですが、その過程で世の中には日本の会社だけでも3500の企業があります。
その中で、ある程度柴山的な基準で絞って、2014年の12月にスクリーニングと言うのですが、こういった財務指標をクリアすれば5年か7年後、色々な紆余曲折があっても、企業の実態から言ってある程度株価が予測できるだろう、良い株価が期待できるという会社をピックアップして、更にそこからもう一歩踏み込んで企業の内容等を見て、「この会社は分析のケース・タディーとして出したいな」というのを毎月5社くらいずつ2015年の1月から出してみようかと思っています。
これは2014年12月20日、今日の午後一時から同様の株式投資のセミナーやるのですが、これはこの間平日にやって大好評だったのです。
なので、今後もこういった会社のケース・スタディーを上げて欲しいと思います。
きっとそのケース・スタディーに興味があるのでしょう。
ではどうやってそのケース・スタディーに上がるような、優良な財務体質の会社をどうやってピックアップするかというノウハウはセミナーの中でお話しています。
あとはご自身で会社を発掘するのも楽しいでしょう。
ということで、利益率であるとか色々な財務分析表、これは若干の企業秘密だと思いますので、ここでは申し上げられませんがセミナーにきちんと出席、あるいは参加して下さった方には一通りのノウハウはお伝えします。
という形で、実は将来自分の資産を運用するにあたって役に立つ会計知識をお話しようかと思っています。
こちらはこの動画の案内文の所でもリンクを貼ってありますので、良かったら見てみて下さい。
以外に簡単です。
結局は将来成長する会社をちゃんと見極められるかどうかという、成長性をどうやって見極めるかという話をします。
基本は財務分析の話です。
会計知識を資産運用、資産活用に繋げましょう。
最近はNISAといって個人向けの少額の非課税制度、株式投資を促進する制度が随分話題になっています。
その中で、最低限の会計知識を持たないで投資に入ってしまうと、やはり博打になってしまいます。
長期目的の資産運用、資産を増やす、資産活用になるよう博打にせずにちゃんと理論的な資産運用になるような、そういう道具として財務分析の知識を使って欲しいです。
そういった願いで作っている口座がこちらの「7年後の株価が楽しみな優良財務体質の企業分析セミナー」です。
こういったテーマで2015年1月17日の土曜日、13時10分から14時30分まで。
もう一つは平日クラスで1月20日の火曜日、19時10分から20時30分。
「7年後の株価が楽しみな財務分析」、こういったセミナーを1時間20分程度でやります。
この時に5社をまた新たに、12月に挙げた5社とは別の会社をご紹介します。
それを踏まえて株価がどうなるかを予測しましょう。
これは通信講座、音声解説のお申し込みも受けていますので、良かったら見てみて下さい。
全部毎月受けることはないけれど、1回位柴山がどういう風に優良な財務分析の会社を判断しているかというのを見極める、あるいは学ぶ良い機会かもしれません。
私は公認会計士の立場で監査に携わったりとか企業のコンサルティングやったりした、そういった経験から財務分析の一つの指針、物差しをご提供したいと思っています。
ぜひ良かったらご参考になさってみて下さい。
私はいつもあなたの成功を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。