大学生が柴山式で学習を再開して80点で1級に合格!第135回日商簿記検定1級合格体験記(S.A.様)

2013年11月の第135回日商簿記検定1級に見事合格された
S.A.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。


  








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日商簿記検定1級合格体験記 S・A様 /学生

■合格回 第135回
■点数 80点
■勉強時間 4か月
■1日の平均勉強時間  7時間くらい

柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?

インターネットでの口コミ。
低価格であったし、好評でしたので、柴山先生のビデオ講座などを視聴したりして、詳しく調べました。

受講する前には、どんな悩み(またニーズなど)がありましたか?

私は柴山会計ラーニングを受講する前、市販のテキストで1級の勉強を開始し、途中で止めてしまった経験がありました。
しかし、やはり「2級だけでは物足りない」という想いがあり、「1級を取りたい」・「低価格で短期間で勉強できる講座はないか」というニーズがありました。

第1級講座を申し込む前に、どんな心配(または不安、リスク、心理的な障害など)がありましたか?

「通信講座で合格できるのだろうか。」という不安がとても大きかったです。
”難問”・”合格率は10%台”という1級のイメージがあり、挑戦することに対して非常に悩みました。

柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?

柴山式1級講座のホームページに記載されていた、他の受講生の合格体験記です。
「低価格・短期合格」という、一見疑ってしまうようなことを見事に達成している方々がいることを知り、「やれば出来る」という自信が沸き、挑戦することを決めました。

柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?

私は、音声のみの講義を受講していたのですが、これは本当におススメです。
場所を取らないで勉強でき、又、移動中にも勉強することが可能です。
講義の内容としては、柴山先生がポイントをしっかりと教えてくれます。
具体的に「ここは5回読む、この問題はマスターせよ、これは後回しで構わない」など、やるべき事がはっきりしており、進めやすかったです。

私の合格体験談

まず、私が1級を目指したきっかけは、「周りとの差別化をはかりたい」という想いを強く持っていたことです。
私は現在大学2年生であり、1~2年後には就職活動が待ちかまえております。
1年生の時に、市販の教材で日商級に合格後、すぐに1級を取得したい、と考え、経済的な問題もあり、市販の教材で1級の勉強に取りかかりました。
しかし、初めてやる論点ばかりで訳が分からず、1カ月程度で断念してしまいました。
そうこうしているうちに、周りの学生も日商2級に合格していく。
やはり1級まで取得しなければ、差別化にならないと考え、多少の無理をしてでも(経済的にも、精神的にも)挑戦しよう!と覚悟を決めました。
私の学習スタイルとしては、「時間を絶対に無駄にしない。徹底的に取り組む」という精神面と、「1度テキストを全て通してみる→例題を解く→出来なかった箇所の講義を聞く→例題を解き直す」という方法で勉強を進めていきました。
上記のように、テキストの問いを何度も解き、自分が理解していない論点を絞り込んでいきました。
これを繰り返していくことで、自分がやるべきことをピックアップしていきます。
しかし、全てがスムーズに行く訳ではありませんでした。
理解できない論点も当然出てきます。
その場合には柴山先生が「ここは難しいですので、後回しでOK。後から分かるようになる」と助言をくれます。
先生は私たちの立場に立ってアドバイスをしてくださるので、焦らずに進めることが出来ます。
実際私は「外貨建取引」や「税効果会計」が初めは理解できず、先に仕訳を”暗記”し、”理解”は後からついてきました。
難しい論点は”暗記先行”で進めると良いと思います。
そしてテキストが一通り終了した後、柴山先生が講義中に紹介してくれた過去問の箇所に取り組みました。
初めは問題文の長さや文章の難しさに戸惑い、「こんな問題を解けるようになれるのだろうか」と不安に駆られました。
しかし、”やる”と決めた以上後戻りは出来ず、過去問の解説を読んだり、音声講義で聞いたりしながら、どの論点の応用で近問題が解けるのか、知識をどう組み合わせて解くのか、などを洗い出していきました。
解き方を身につけた後は、何度も何度も過去問を解きました。
(過去14回分を書く10回ずつ程度)
最後に、柴山式講座から提供される予想問題・市販の予想問題・予備校の模試・柴山先生が教えてくれるチェックポイントなどを確認し、これも何度も解きました。
本番当日は「こんなに勉強したんだから大丈夫!当たって砕けろ!」という心構えで試験を受けました。
本試験では、当然解けない問いも出てきます。
その場合には「ほかの人も解けない問題だから気にしない」という柴山先生の考え方で乗り切りました。
試験中の困難な壁にも動じない心が必要です。
その心を持ち、試験に挑むためには「やれるだけのことはやる」という努力が大切だと思います。
一般に難関だといわれる1級ですが、「絶対合格する」という強い気持ちと、それに見合う努力をすれば、絶対合格できます。
皆同じ人間なんだから、特別な人はいません。
私は現在税理士試験突破のために勉強中です。
柴山会計ラーニングの皆様に心より感謝申し上げますと共に、今後も邁進していきます。
ありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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