仕事や勉強の動機付けを、はっきりさせよう!

今回の「前を向いて歩こう」は、新しいことをしたり、これから自分が目標を持って仕事や資格試験などの勉強に取り組もうという時の心のあり方や姿勢についてお話をしたいと思います。

私は教室での簿記・会計の指導をしたり、企業コンサルティングで社長さんに対するご指導もさせて頂いたり、社員研修の講師なども行っていて、人様に対してお話をしたり育成をさせて頂くお仕事を20年以上やっています。

 

根本的な部分で、時々、スタートで方向性を間違えてしまうと、その後いくら精密なカリキュラムを作ってもなかなか思いどおりに生徒さんが伸びてくれないということがあります。

 

これは簿記の勉強に限りませんが、社員研修だろうと営業研修だろうと、色々やっていて思うことは、本人がその勉強や仕事に納得をしているかどうかがとても大事なのです。

 

最も怖いのは「なんとなく仕方ないからやっている」というパターンです。

例えば、「この資格を取らないと採用されないから嫌々やっている」といったような場合です。

 

つまり「なぜその勉強や仕事が必要なのか」という意義や役割が分からない状態で、なんとなく誰かからやらされているという感じで始めると踏み込みが甘くなり、続かないのです。

 

上司から「とりあえずこれをやれ」と言われて、「なぜ自分がこれをやらなければいけないのか」という意義が見出せないのです。

 

自分のやっていることが誰かの役に立っていたり、社会的な意義があると思わずに、「雑用ばっかりやっているな」と思うと、それについて業務マニュアルがいくらあっても、細かい説明を受けても、素通りしてしまいます。

 

なぜなら、自分がそれをやるべき人間ではないと思っているからです。

つまり、動機づけが不十分な状態で何かをやろうとすると、たとえそれが本当はどんなに素晴らしい仕事であろうと、本人の受け止め方として「それは自分がやることではない」と思ってしまうのです。

 

その部分をしっかりと自分自身と向き合って、「なぜ自分がこの仕事や勉強をしているのか」ということをもう一度原点に返って問い直すことはとても大事なことです。

 

結論を言うと、どんな勉強も、どんな仕事も、意味が無いものはありません。

必ず何かしらの意味があります。

 

コピーを取ること1つを取り上げても、やはり意味はあるのです。

誰かの役に立っているのです。

誰かのご縁をサポートしているのです。

 

つまり、「自分がこれからやろうとしている勉強や仕事は必ず意味があるのだ」というふうに信念が持てるかどうか、あるいはそのように思い込めるかどうかが1つの基本的な心構えになります。

 

人から与えられないと意義が見出せないというのは他人任せです。

しかし、最初はそういった姿勢が基本です。

 

「これには意味があるのだ」という基本的な姿勢を自分から積極的に取りに行って、調べられるようになれば、どんな環境でもたくましく生きていくことができます。

 

慣れていない段階では人から教えられないとなかなか動機づけができませんが、そのような時は、先生や上司が意味を教えてあげれば良いのです。

 

なぜこの仕事をするのか。

なぜこの勉強があるのか。

 

なぜこの研修があるのか。

なぜこの業務があるのか。

 

その意味をまずは周りが教えてください。

そうすると、徐々に自分から掴み取るようになります。

 

やはり、スタートの動機づけがしっかりしていないとなかなかパフォーマンスは上がりません。

 

スタートラインは「どういうふうにやるか」ではなく「なぜそれをやるのか」をしっかり考えてください。

 

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。

ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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