会社員が短期合格に適した柴山式講座を繰り返し見事1級合格!第164回日商簿記検定1級合格体験記(S.S.様)
会社員が短期合格に適した柴山式講座を繰り返し見事1級合格!
2023年6月実施の第164回日商簿記検定1級に見事合格されたS.S.様より、
合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
日商簿記検定1級合格体験記 S.S.様/ 会社員
【合格回】第164回受験
【点数】71点
【点数の内訳】(商簿 16点/会計 15点)(工簿 20点/原計 20点)
【勉強期間】14か月
【1日平均】①平均2.5時間くらい ②1〜8時間
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
1級の教材を探している時にネットで偶然見つけました。
簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?
転職を考えた時、自分の武器になる難関資格が欲しいと思ったので。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
短期合格を謳っていることやキャッシュバックの制度があることに惹かれました。
柴山式1級講座を受講してみて、 いかがでしたか?
1つ1つの講義が短く、テキストも他社のものよりまとまっていて、繰り返し学習に適していました。
自分の学習スタイルにも合っていたので、良かったと思います。
①平日は1~2時間、休日は4~8時間ほど勉強しました。
その中で意識したことは、繰り返し何度も勉強することでした。
大学受験の際もそうでしたが、何度も何度も同じ教材を繰り返して知識を身につけていきました。
結果として、テキスト:11周、過去問集:6周+α(苦手問題)
市販の過去問集(過去10回分):3〜4周、市販の予想問題集(10回分):1〜2周の勉強ができ、しっかりと試験への準備が整えられたと思います。
②〔商会〕
量が多いので、問題を解くのはもちろんですが、テキストを繰り返し声を出して読んだり、スキマ時間に市販の仕訳集を確認したり、知識を定着させる工夫をしました。
その他、過去問のややこしい問題をノートにまとめたりもしました。 (私の場合は、事業分離、株式移転、株式交換などなど)
〔工原〕
商会以上に初見の問題にどれだけ対応できるかが大切だと考えたので、問題を解く時はより集中しました。量もたくさん解きました。
また、ある程度勉強をしてから2級の工業簿記に戻ってみると、より理解が深まっていいと思いました。
問題によりますが、1級の問題でも2級の内容で結構解けたりするので。
③平日は仕事の後に勉強をしていましたが、疲れて寝落ちすることが何度もあり、体調管理が難しかったです。
また、勉強期間が1年を超えたので、モチベーション維持に苦労しました。
④第162回の試験に1度落ちた時、想像以上に点がとれず落ち込みましたが、その際は気持ちを切り替えて敗因を冷静に分析しました。
私の場合は、
1.難問に焦って他の問題にも影響が出てしまったこと
2.普段なら気付くようなイージーミスを連発してしまったこと
がよく分かったので、基本となるミニ例題+本番環境に慣れるための問題演習をさらに増やしていきました。
気持ちの面では、1級をとりたい理由を思い出し「次こそは勝つ!」と 自分を奮い立たせていました。
⑤柴山式1級講座は膨大な1級の範囲をコンパクトにまとめてくれているので、私のように繰り返し学習をしたい人向きだと思います。
万一、よくわからない、理解できない所があってもそこだけ調べたりして深掘りすれば対処は可能だと思います。
⑥これからは、時期は未定ですが転職を考えていますし、他にも今回勉強したことを仕事に生かしていきたいと思っています。
自分の人生をよりよいものにしていきたいです。
⑦1級受験生の皆さん。なかなか結果が出す。苦労されている方も多いと思います。
柴山先生がおっしゃっていた通り、私も1級は誰もが受かるチャンスがある資格だと考えています。私は今回無事に合格することができましたが、結果が出るまで正直厳しいかもと感じていました。
ですが、勉強中も試験中もあきらめずに頑張って、この結果をたぐりよせることができました。
しっかり努力した上で、決してあきらめずにやりきってみてください。
いつか皆さんの努力も報われると思います。