【ご質問】税理士簿財の受験後に日商簿記1級の合格は可能でしょうか?

今回の動画は、YouTubeリスナー様のコメントがテーマとなっています。

今年8月の税理士簿財を受験後、同じ年の11月に実施される日商簿記1級の合格に間に合うでしょうか、という趣旨のご質問がありました。

これにつきましては、結論として「可能である」というお答えをさせていただいています。

(効果には個人差がありますので、ご了承ください)

理由としては、税理士簿財の出題範囲に対し、日商簿記1級の商会は9割以上が重複するのでとても経済的である点、そして、新たに学習するべき内容である工原にしても、柴山式1級講座の過去の実績から見て、250時間程度の時間が取れれば合格レベルに到達する可能性がある点があげられます。

8月8日の税理士試験から学習を始めるとして、第165回日商簿記1級は11月19日にありますので、その間3カ月強、おおむね100日以上あります。

一日3時間ペースで学習すれば合計300時間程度の学習時間が取れますので、11月チャレンジは現実性があると考えらえます。

税理士簿財と日商簿記1級の双方合格を目標とされている方にとって参考になれば幸いです。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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