重要な論点に絞った柴山式メソッドを使用し見事1級合格!第161回日商簿記検定1級合格体験記(鈴木 啓介 様)
重要な論点に絞った柴山式メソッドを使用し見事1級合格!!
2022年6月実施の第161回日商簿記検定1級に見事合格された
鈴木 啓介様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
日商簿記検定1級合格体験記 K.S.様/ システムエンジニア
【合格回】第161回受験
【点数】72点
【点数の内訳】
(商簿 22点/会計 17点)
(工簿 17点/原計 16点)
【勉強期間】16か月
【1日平均】①平均2〜3時間くらい ②0〜12時間
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
柴山先生のYouTube
簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?
簿記や社会人に汎用的なスキルであること。
加えて、性格上、一つのことを極めたいと思うため、1級までやってみようと思った。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
3級、2級の独学経験から、インプットよりアウトプットが大事だと考えており、柴山式と考え方に合致したから。
柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?
簿記を勉強する上で、細かい論点に固執するのではなく、俯瞰的に捕らえることが大事だと思っており、柴山式はその点非常に分かりやすいものだった。
私は、日商簿記2級までは完全独学で合格しました。特に2級試験は、合格率が8.6%だった、第157回を余裕で上回り合格したので、1級も独学でいけるだろうと思っていました。
しかし、蓋を開けてみたら全く歯がたちませんでした。2月に合格し、9か月後の11月合格を目指していましたが、9月頃になり、これでは受かる見込みがないと思い、柴山式に申し込みました。
日商1級は試験範囲がとてつもなく広く、濃淡をつけて勉強することが欠かせません。
また、暗記するのではなく、理解することによって定着をはかる必要があります。
独学による勉強では、テキストを読むことに限られるため、理解が十分に及ばず、また、出題頻度の低い論点にムダに時間を割いてしまいがちです。
柴山式では、重要な論点に絞ったテキストであることに加え、各論点の背景や理論が解説されているため、忘れにくく、効果的に学習を進められました。
私は働きながらの受験であり、また仕事上別の資格試験と同時進行しながら勉強する必要がありました。
それでも合格することができたのは、柴山式のメソッドによるものだと思っています。
簿記は正しい努力をすれば誰もが受かるものだと思っています。
しかし、正しい努力というのは意外にも難しいもので、特に独学者は自分が正しくゴールに近付いているのか判断が難しいと思います。
柴山式は、ゴールまでの道標を明確にし、分かりやすい講義をして下さったので、合格は必然だったと思っています。
最後に、これから勉強を始める人へ
ここまで読んでくださった方なら分かると思いますが、独学はかなり無謀ですし、時間がもったいないです。柴山式のような信頼できるメソッドで正しく努力をして下さい。
それから、既に勉強を始めている方へ
柴山式の講義は分かりやすく面白いですが、解けるようになるためには十分な演習が必要です。
特に過去問を中心とした演習で苦手を洗い出し、テキストに立ち返るというのをくり返して下さい。
決してテキストだけをやっていて受かるものではありません。
私は、過去18回分の過去問を5周以上は解いていました。
私自身は、簿記の面白さを柴山先生から教えて頂いたので、次なるステップとして公認会計士を目指します。