高校生が柴山式動画学習で見事1級合格!第153回日商簿記検定1級合格体験記(福田 涼竜 様)
高校生が柴山式動画学習で見事1級合格!
2019年11月実施の第153回日商簿記検定1級に見事合格された
福田 涼竜 様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
【合格者インタビュー動画】
日商簿記検定1級合格体験記 福田 涼竜 様/ 高校2年生
【合格回】153回1級
【点数】70点(商18、会11、工25、原16)
【勉強期間】約1年半
【1日平均】2時間(0~6時間)
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
柴山さんとキッズBOKIで知り合って、そのときに教材を勧められたから。
簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?
中2のときに簿記2級をとったが、簿記2級では簿記会計の面白さや奥深い論点を本当の意味で理解できていないのではないだろうかと思ったから。
また、希少価値があるから。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
柴山式1級講座を知った理由と同じ。
柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?
柴山式のテキストの特徴は、薄く(合格に必要な最低限のインプットはちゃんと網羅されている)、何回転もできるようになっていて、アウトプット重視であることだと思う。
やはり本試験だと、反射的に処理が出てくるようにならないといけないので、その面ではとても良いと思う。
ただ、近年の傾向では、その処理の本質や理論的なことが聞かれることが多くなっている(ただ計算ができれば受かるような試験ではなくなってきているということ)ので、そういう面においては、別途スマホで調べて理解していく必要があると思います。
(柴山さんの過去のYou Tubeや企業会計原則、原価計算基準を紹介しているサイトなど)また、柴山さんの講義は、一講義約1時間と、飽きないように工夫されているので、とっつきやすいと思いました。
①基本的に独学でやるのと同じ感じなので、自分がやりたいようにやった。
具体的には、テキストをまず1周してみる。
そうしたら、だいたいどんなものが論点としてあるのか実感が湧くので、その実感を元に、2周,3周とテキストを回す。
そうしたら80%くらいは処理がなんとなく分かるようになっている。
この状態から、もう1,2周すればほぼ100%の処理を反射的に出せるようになるかなと、テキストを3周回したときに思ったが、これって丸暗記になるのではないか、そしたらつまらないしやる気もうせるなと思ったので、そこからは、スマホを活用して、なぜこの処理をするのかという背景を説明してくれているサイト(会計学を学ぼう!、プロ簿記など)をみて、理論を修得し、そこから得たもので柴山式のテキストをもう1回転していくという手法をとった。
このように、理論と問題を交互に反復していくことによって、お互いに理解を深めていった。
②商会:一つ一つの論点を丁寧に理解することと、スピーディーかつミスなく計算できるような計算力を高める。
工原:特に、帳簿と帳簿のつながりを理解していくことをする。
③本業の勉学とのバランス。
簿記1級の勉強自体は中学のときに少し手をつけていたが、高校受験のため中断したし、高校に入ってからも商業高校ではないから、完全な趣味で簿記を勉強することになっていたので、仲間(簿記を勉強している人)もいないし、受からない間の勉強時間を他の主要な強化に回したほうが良いのではないかとずっと思っていた。
④スランプを感じたら、少し休んで基礎に戻る。
⑤アウトプット重視であり、基礎力をつけるためには、柴山式をやっていけば十分付くと思います。
一つの論点に絞れば、問題も数える程度になるので、気軽に勉強できるのが特徴です。
⑥ひとまず、高校生の間は会計の書物などを読んでいこうと思っています。
⑦1級の受験者は年々減少傾向にあります。
しかし、合格率は10%前後(最近は一桁)のままです。
要するに、合格者の人数も、10年前に比べると、半分または3分の1と少なくなっています。
そして、その少ない合格者のなかの何割かは会計士受験生でしょう。
よって、このなかで1級を純粋に勉強してきた人たちが受かるのは至難の技だと思います。
でも、諦めないでほしいです。