第153回日商簿記検定試験1級・2級・3級解答速報

2019年11月17日(日)実施の第153回 日商簿記検定の解答速報をご案内します。

日商簿記検定1級解答と講評

 >>日商簿記検定1級解答速報はこちら

【関連講座】
社会人が4ヶ月で簿記検定1級に合格した通信講座とは?

日商簿記検定2級解答と講評



 >>日商簿記検定2級解答速報はこちら

パッと問題を見て第3問の連結精算表で面食らった方もおられると思うが、柴山式の直前メッセージでもお伝えした通り、第3問は最後に回すので、得点できる問題を確実に取っていくと、実は合格はそれほど難しくないと言える。
第1問、2問、4問、5問で、目の前の問題に集中して、確実に取れる問題を取ることが合格につながる。

第1問 仕訳5題(20点)

【目標16点、最悪でも12点】

1. 研究開発費
問題文に書かれていることのすべてが研究開発費になる。

2. 回収不能の売掛金の処理
貸倒引当金の取崩しと貸倒損失。易しい。

3. 圧縮記帳
消費増税に伴うレジスター導入の補助金というタイムリーな話題を問題に取り入れている。
(1)は注意書きがあるので、備品を借方と貸方の両方に記載しなければ不正解です。
(2)の減価償却の月割は確実に正解してほしい。

4. 電子記録債権の譲渡記録
非常に易しいので、絶対に落とせない。

5. 繰越利益剰余金の処分
利益準備金の積立は配当の1/10と覚えるだけでは不十分で、資本金の1/4に達するまで・・・の条件を忘れずに処理できたかどうか。

第2問 空欄推定(20点)

【目標16点】

2級の傾向としては、珍しい。
文章の穴埋めとして語句を選択する問題。(1ヶ所だけ計算あり)
とりたてて難しいものはないので、20点を十分に狙える。
最低でも10ヶ所の内8ヶ所は正解することを目標に、目標16点とする。

第4問 本社工場会計(仕訳)(20点)

【目標20点】
非常に易しいので、確実に20点取りたい。

第5問 組別総合原価計算(20点)

【目標20点】
これも非常に易しいので、確実に20点取りたい。

第3問 連結精算表(20点)

【目標8点】
どう見ても、今回の出題のメインイベントである。
連結第4年度など、1級でもほとんどお目にかからない。

ここで、この連結精算表を除いて目標点数を計算すると、16+16+20+20=72点となる。
つまり、連結精算表はまったくできなくても合格は可能。
そこまで行かなくても、他の問題である程度得点出来ていれば、この第3問でも、取れるところを確実に取って部分点を積み重ねれば良いと気楽にのぞめるため、好結果につながりやすい。

また、つい最近の151回でも連結精算表は出題されており、過去問学習の中で対策をしていれば、債権債務の相殺やのれんの償却など、わりと容易に取れる箇所もある。
予測が難しいが、目標を8点とした。

それでも、16+16+8+20+20=80点になるので、
今回も、工業簿記で確実に点数をかせぐ傾向が顕著な回だったと言える。

【関連講座】
3級2級同時合格を多数輩出の簿記検定2級対策の秘訣

日商簿記検定3級解答と講評



 >>日商簿記検定3級解答速報はこちら

第1問 仕訳5題(20点)

どれも基本的で定番の問題なので、20点取りたいところ。
ミスをしても、16点は確保したい。

1. 未使用の収入印紙・切手を費用から貯蔵品に振り替える。

2. 社会保険料の納付
 従業員からの預り金と会社負担の費用になる。

3. 手付金、先方負担の発送費
 いずれも商品売買の基本論点で、テキスト通り。

4. 元利合計の支払による借入金の返済
 利息の日割計算を間違えないように。

5. 請求書を見て仕訳を行う問題
 今年度から、帳票読み取りが試験範囲に加わっているが、備品で合計額も記載されているので、非常に易しい。

第2問 勘定記入(10点)

受取家賃と前受家賃の勘定記入
難しくはないが、勘定記入の練習をしていないと、少し手間取るかも知れない。
ただ、①③④は取れると思うので、目標6点とする。

第3問 残高試算表(30点)

前月末を起点として、当月の取引を仕訳して、月末の残高試算表を作成する問題。
繰越利益剰余金の処分や法人税の納付など、新範囲も盛り込まれている。
難易度は標準なので、8割の24点を目標とする。

第4問 商品有高帳(10点)

定期的に出題される3級の定番論点。
今回は移動平均法で、日付順に商品有高帳を作成して、純売上高、売上原価、売上総利益を答える。
部分点を狙うタイプの問題ではないので、思い切って目標を10点とする。

第5問 精算表(30点)

151,152回と財務諸表作成が2回続いていたが、今回は精算表。
ただ、決算修正を行う点では同じで、修正内容に難しいものはないため、点数も取りやすかったと思われる。
問2の建物の帳簿価額については、間接法だからといって、建物勘定の金額をそのまま解答しないようにしてほしい。
目標は、8割の24点。

記載した目標点数を合計すると、16+6+24+10+24=80点となる。
安定した標準難易度の回であったといえよう。

【関連講座】
小学生でも簿記3級に合格した簿記検定3級通信講座

【解答速報に関するお問い合わせ先】
柴山会計ラーニング株式会社
電話:03-6265-9540
メール:shop@bokikaikei.net
担当:水野



柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
foot1 footb1 footb2 footb3
「簿記検定対策無料メール講座」
  • 3級対策 無料講座
  • 2級対策 無料講座
  • 1級対策 無料講座
商品に関するご質問・ご相談はこちら
  • 簿記1級はこちら
  • 簿記2級はこちら
  • 簿記3級はこちら
  • 簿記4級はこちら
  • 合格キャッシュバック