公認会計士試験受験のステップとして見事1級合格!第152回日商簿記検定1級合格体験記(K.T様)
公認会計士試験受験のステップとして見事1級合格!
2019年6月実施の第152回日商簿記検定1級に見事合格された
K.T様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
日商簿記検定1級合格体験記 K.T様/ 会社員
【合格回】152回1級
【点数】74点(商20、会19、工15、原20)
【勉強期間】4か月
【1日平均】4時間(2~8時間)
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
インターネットで
簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?
公認会計士を受けるためのステップとして。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
やるべきことが絞られており、働きながらでも続けやすそうだったこと。
柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?
本当にこの教材量で大丈夫か不安に思うこともありましたが、70点越えを目指すのであれば必要十分な量だったと分かりました。
合格体験談
①学習スタイル
平日…出勤まで:朝5時半に起床し、1時間半
帰宅後 :状況に応じて ~1時間半
休日…土日合わせて6時間程度を毎週確保
受講開始直後は、朝:講義 夜:講義の復習(可能な限り) という流れで学習。
駅まで歩いている間や電車に乗っている間に講義を思い返し、適宜復習。
まとまった時間を取れる休日は、苦手な論点を集中的に学習。
②科目別学習法
商会…仕訳をスムーズにイメージできることを目標にして学習。
リースの判定や減損の認識測定など、判断が求められる内容はフローにまとめ、思い出せるかと移動中等にテスト。
減価償却や社債、資産除去債務など、時系列が重要となるものは、時系列をフローにまとめて理解・定着を図った。
工原…工簿原計は勘定連絡をイメージすることで理解が深まった。
③苦労したこと
平日の学習を継続することに苦労しました。
特に勤務後は疲れもありすぐに寝てしまうような日もありました。
疲れた時は、テキストをパラパラと読むだけでもやらないよりはマシだと言い聞かせ、軽く復習し、その分次の日の朝がんばるようにしました。
④スランプ対処法
目標を達成した時を想像してやる気を上げました。
とっつきにくいなと思った論点については(デリバティブ等)、それが社会でなぜ必要とされているのかを想像し、具体的にイメージしながら学習しました。
また、反復することで必ず力になると信じることで、成績が伸びない間も学習を継続することができました。
⑤特徴・解説動画が短い時間で収録されているので、取っかかりやすい。
・問題量が多過ぎないので、反復による定着を行いやすい。
・柴山式総勘定元帳は、各々の仕訳が、財務諸表全体にどんな影響を及ぼすかをイメージするのに最適。
仕訳だけを見るのではなく、財務諸表全体を見て考えるクセがつく。
・解説動画以外にも、柴山先生はYouTube上で様々な動画をアップロードされており、勉強法として参考にさせてもらったり、やる気がない時にモチベーションアップのために視聴させてもたったりしました。
通信講座でありながら、先生との距離が近いと思います。
活用法・合格ハンドブックに従い、各講義の概要を学習記録に記入し、一目で復習できるようにした。
概要を電車の移動中に見て復習した。また、理解度がC、Dの論点に集中的に時間をかけるようにした。
⑥合格後のビジョン
公認会計士試験の短答式試験(12月)に合格できるよう学習を継続します。
⑦その他
本番は工業簿記でミスをしてしまい合格は厳しそうかなと思っていたのですが、幸いにも合格することができました。職業会計人の登竜門とされている1級の合格まで導いて下さり、感謝しています。