個別問題のマスター法を「マンダラチャート」で整理してみよう!

本試験で十分な実力を発揮するためには、総合問題の個々の部品となる個別問題の徹底マスターが欠かせません。

柴山式で言うならば例題やミニ例題といった基本問題を完璧にできるようになることによって、それらの集合体である本試験問題が解けるようになります。

そこで今回は個別問題のマスターというテーマに焦点を合わせて、マンダラチャートを使って勉強法について整理してみました。
真ん中に「個別問題のマスター」とあって、周りに8つのマスがあります。

右上から時計回りで「①時間制限」「②完璧な理解にこだわらない」「③短期多回転(平均5~8回)」「④過去問(総合問題)のパーツ=完全マスター」「⑤1回転目⇒ABCDの仕分け作業」「⑥2回つづけてA→卒業」「⑦B(一部ミス)を先にマスター。C・Dはあと」「⑧本試験の当日はAを95~100%にする」とあります。

時間制限はたとえば5分以内ですが、7分でも良いです。
柴山式は問題1個ずつに制限時間を設けています。

慣れてきたらその時間からさらに1分か2分マイナスして、もっと早くできるようになれば良いです。

つまり時間制限を意識して普段から個別問題の勉強をするということです。
受かりにくい人は普段からダラダラとやっているので、時間制限を意識して細かく自分の行動を管理する習慣がないのです。

本番でいきなりこれをやろうと思っても無理なのです。
1個の問題にダラダラと時間をかけてしまって、しかも間違えるという最悪のパターンもありますので、時間制限を日常の勉強から意識しましょう。

次に②についてですが、完璧な理解にこだわらないことが大切です。
1個の問題の制限時間というのは、解説も含めてです。

制限時間が5分の場合は4分で解いて1分で解説を見ます。
復習はせいぜい2分なので、個々の問題は5分でやって2分で復習をするので、7分以内で次に行きます。

解答時間と答え合わせの時間と解説を読む時間を合わせて10分を超えてはいけない、という形で考えます。

問題のボリュームが多い場合は仕方ないですが、小さな問題は6・7分というふうに決めておきます。
完璧な理解にこだわらないというのは、時間制限と関係しています。

③の短期多回転についてですが、短い時間でどんどん回転をして、最初に戻るときの期間が短ければ短いほど記憶に定着しやすいです。

1回転するのに1か月2か月かかってしまうと忘れてしまうので、2週間程度で1回転することが望ましいです。
10日ぐらいでできるとベストです。

④についてですが、過去問(総合問題)のパーツが個別問題なので、パーツの品質が悪いと全体として上手く動きません。

自動車のそれぞれのパーツの品質が悪いと動かないのと一緒です。
ですから、個々のパーツの完全マスターは製品全体の質を決めるので、個々のパーツも疎かにせず、完璧にマスターするつもりで勉強しましょう。

この意識の違いは大きいです。
ここからはアウトプットについてですが、⑤は1回転目はABCDの仕分け作業をしましょう。

Aはスムーズに正解、Bは一部間違えたり正解してもスムーズに解けなかった場合で、Cは間違い、Dは解説を見てもわからないレベルです。

1回目はこの仕分け作業に徹してください。
1回目から理解しようとしないで、仕分け作業という仕事だと思ってやってください。

⑥についてですが、2回続けてAランクになったらそのテーマは卒業して、次からは外してください。
これを繰り返すとやるべき勉強が減ってきて、最後はゼロになります。

そして⑦ですが、Bを先にマスターして、Cが次で、最後にDをやりましょう。
難しい問題は後回しにするというのが早くマスターする方法です。

易しい問題を繰り返していくうちに力がつきますので、その状態でCやDに取り組んでください。
最初からCやDをやると非効率です。

最後に⑧ですが、ほぼ100パーセントAランクにした状態で本試験に行くほうが、あなたの力が発揮できます。

個別問題のマスターというのは、これら8つのプロセスを経てマスターといえるのです。
個別問題のマスターの各要素を分解してみると、勉強法が明らかになります。
ぜひ参考になさってください。

私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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