必要に応じて、目標を修正しよう!

今回の「前を向いて歩こう」はPDCAの3段階目であるCheck and Actionについてのワンポイントをお話ししたいと思います。

目標に向かって実行したあとに振り返りをすると、当初設定した目標に届いていないケースが多いです。

例えば10の目標を設定して6や7ぐらいならばまだ良いのですが、2や3といった全く手が付いていないというケースもあります。

その場合には2つのパターンがあります。
そもそも目標の設定に無理があったのか、あるいは目標は設定したけれども行動が伴わなかったのかという2つのパターンです。

行動に問題があったのか、目標自体が非現実的だったのか、このあたりをきちんと見直して修正します。

どちらが正しいのかはやってみないと分かりません。
PDCAというのは何十回も何百回もやって自分のスタイルが見つかるのです。

ですから、2回や3回やったぐらいで完璧にPDCAサイクルを回せるわけではないのです。
例えば毎日日記や日報をつけるなどして振り返ってください。

この振り返りを何度もやっているうちに、目標設定に無理があったのか、行動自体に足りない部分があったのかが分かります。

行動に修正の余地があるならば、目標は現状維持をしたまま行動だけを変えます。
このように、目標の修正も視野に入れながら、PDCAのうちのCAの部分を考えてください。

これはとても大事なことだと思っています。
時には目標の見直しも必要だということです。

これは勉強でも仕事でも使えるので、ぜひ参考になさってください。
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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