(第147回簿記検定)練習は本試験のごとく、本試験は練習のごとくです!

今回の「頑張ろう日商簿記1級合格」は、勉強だけではなく仕事にも通じるお話です。
ここぞというときの本番で実力を発揮するためには、日頃の練習が欠かせません。

日頃の練習をするときには本番のつもりで集中して練習をします。
そうすることによって自信が積み上がって、本番で力を発揮することができます。

むしろ、本番のときは緊張するので、本番のときほど練習のつもりで臨みます。
これは普段の練習の積み上げがあるからこそできるのです。

本番は練習の延長だと思って、リラックスできるように意識して頑張ってみてください。
過度に本番を意識すると力が発揮できなくなるので、2割ぐらいはリラックスが必要です。

自分の持っている以上の力を出そうとすると、かえって緊張して本来の力が出ません。
「8割ぐらいの力でいいよ」という気持ちで臨んだほうがポンと力が出ることがあるので、2割ぐらいは心に余裕を持たせてください。

ある意味で本番を楽しむという気持ちを持ちましょう。
緊張するということは真剣に物事に取り組んでいるという証拠でもあるので悪いことではないのですが、あまりにも緊張しすぎると疲れてしまいます。

明日の本試験では練習のつもりで普段の力を出し切って、悔いのないように頑張ってください。

私はいつもあなたの日商簿記検定の合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
明日はぜひ頑張ってください。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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