本番の後の点検と改善を、しっかりと行おう!

今回の「前を向いて歩こう」は、試験や仕事などの本番が終わったあとに一喜一憂するのもOKですが、その他に点検や改善を行う癖をつけておくことが自分のレベルアップに繋がるというお話です。

昨日は第147回の日商簿記検定がありました。
受験された方は本当にお疲れさまでした。

終わってホッとされていると思います。
上手くいった方、上手くいかなかった方、色々な方がいらっしゃると思いますが、それぞれの立場で終わったことを振り返ることも大事です。

振り返りというのは自分の成長のチャンスなのです。
ですので、昨日の試験を受けた方は自分の成長のチャンスを1つ掴んでいますので、この2・3日の間に点検をしてほしいと思っています。

点検の仕方としては、まず3つに分けます。
やったことに対して「想定通りいった」「想定以上に上手くいった」「想定通りにいかなかった」という3つに分けます。

想定通りにいったことと想定以上に上手くいったことについては自分を褒めて、モチベーションをアップさせればいいです。
上手くいかなかったことについては、これをさらに3つぐらいに分けます。

事前の準備が不十分だったからできなかったのか、あるいは当日の判断か行動のいずれかが上手くいかなくて失敗したのか、あるいはそのときの実力ではどうしようもなかったのか、この3つに分けます。

そして、次に同じミスを繰り返さないために、この3つの問題について粛々と客観的に点検・改善をすることをお勧めします。

ぜひ参考になさってください。
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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