朝起きてから10分以内に、少し勉強してみる!【簿記1級】

朝起きてから最初の10分で何をするかで1日の勉強時間が決まることがあります。

これが絶対というわけではないので、1つの方法論として聞いてください。

ただ、これをやると勉強時間が稼ぎやすくなります。

みなさん、勉強がなかなか続かなかったりやる気にならないというお悩みがあると思います。

なかなか勉強を始められないのです。

 

「なんか勉強するのが嫌だな、とりあえずテレビ観てから考えよう」など、何かやってから次に行くことがあると思います。

そういうときというのは大抵やらないのです。

 

「この後で」「もう少ししたら」などと先延ばしにしていたら夜遅くなって、結局できなかったりするのです。

 

先に何か別なことをやってしまうと、どんどん簿記1級の脳にシグナルがいかなくなってしまうのです。

 

そこで私がおすすめするのは、気がついたときに簿記の勉強をしている状態になっているのが理想です。

 

特に朝起きてからが勝負です。

私が会計士の受験生時代にやっていたことの応用で、前にも動画でお話したかもしれませんが、大事なことなのでもう一度お話します。

 

朝起きたら何をするかを考えてみてください。

普通は朝起きたら顔を洗う、うがいをする、手を洗うなど、いろいろあると思います。

 

だいたい動作のパターンというのは決まっているのです。

そして、次にテレビのスイッチをつけたりするわけです。

 

このあたりにくると1日のモードが始まりますが、このような手順はあなたの脳にプログラムされているのです。

 

そのプログラムの最初の段階で、簿記の勉強を入れてしまうのです。

しかも、簿記の勉強をせざるを得ないシチュエーションを作るのです。

 

その状況は、前日の夜に準備しておくのです。

寝る前に、翌朝やるべき簿記の問題を用意しておくのです。

 

たとえば仕訳問題5題などを置いておくと、それをやらざるを得ません。

その仕訳をやってから顔を洗うという方法も有効です。

 

その勉強の道具を洗面台の横に置いてもいいですし、テレビのリモコンの前に置いてもいいです。

 

あなたが起きて10分以内に行動するであろう場所に勉強道具を置いておくのです。

そうするとやらざるを得なくなります。

 

とにかく朝起きたら10分以内に勉強せざるを得ないような状態で、1枚の紙でいいので問題などを置いておくのです。

 

これはかなり有効です。

ここでやった勉強が、他のスキマ時間の勉強などに繋がってきます。

最初に少し勉強をやると、その後の勉強がしやすくなるので、ぜひ試してみてください。

 

朝起きて10分以内に勉強してみると、「勉強しよう」というモードで1日が始まるので、勉強時間を稼ぐことができます。

ぜひ試してみてください。

 

私はいつもあなたの簿記1級合格を心から応援しております。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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