大学生が弱点を克服し、見事1級合格! 第141回日商簿記検定1級合格体験記(K.M.様)
大学生が弱点を克服し見事1級合格!
2015年11月実施の第141回日商簿記検定1級に見事合格された
K.M.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
日商簿記検定1級合格体験記 K.M様 /学生
【合格回】 第141回
【点 数】 73点 点数の内訳(商簿17点/会計18点 工簿14点/原計24点)
【勉強期間】正味12か月(合格までの期間2年)
【1日平均】3時間くらい
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
独学で簿記一級を勉強するにはどうすれば良いかをネットで検索している時に見つけた。
簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?
大学に入学してから興味を持ったのが簿記だった。そして大学の専修を会計専修に決めた時に、もっと勉強して専門性を高めたいと思ったことがきっかけで勉強を始めた。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
2級までは本屋の参考書で対応できたが、1級はとにかく範囲が広く量が多いため、効率良く勉強できる教材を探していた。その時にインターネットで見つけたのが柴山式だった。決め手はユーチューブで動画を見たときに分かりやすいと思ったこと。またキャッシュバック制度にも魅力を感じ、柴山式を受講した。
柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?
柴山式はとにかくインプットの時間が短く、アウトプットに時間をかけるやり方だった。アウトプットに時間をかけるために、自分の苦手な部分を早く理解でき、苦手な部分を重点的にやり直すことができたため効率良く勉強を進めることができた。それまではインプットに時間をかけていたので、最初は不安もあったが、慣れてくると柴山式の勉強法が自分には合っていると思った。
私の合格体験談(141回日商簿記検定1級合格)
①インプットを少なく、とにかく多くの問題(過去問を含む)を解いた。問題を解いて分からないところや忘れているところはテキストを見て復習していた。間違ったところや問題に出てきた理論は、暗記ノートに書くようにしていた。この暗記ノートを空いた時間や通学時間に繰り返し見て知識を定着した。暗記ノートに書いて覚えることを習慣化できたことが合格への近道になったと思う。
②私は大学生のため大学に通いながら勉強でした。学校で授業があることに加えて、アルバイトや遊びの時間も当然ながら必要。その中でどれだけの時間を簿記に費やすのがとても重要だと感じていた。また、簿記一級は範囲が広く覚えることが多いので簿記から離れる日を作ってはいけないと思っていた。そのためアルバイトの休憩時間など毎日少しでも範囲に触れる時間を作るようにした。
この時間の確保が一番苦労した。
③スランプだと感じる時は何度かあったが、それほど深刻に悩むことはなかった。私は簿記一級に受かった自分を想像しながら勉強していた。受かった自分を想像することで感じるワクワクをモチベーションにしていた。練習問題でどれだけ失敗しても本番に失敗しなければ良いとポジティブに割り切っていたことが良かった
④柴山式講座は、インプットが少なく、アウトプット中心の講義。インプットする時間が短いため最初は理解できないところが出てくる。一方ですぐに理解できるところも出てくる。
つまり、柴山式の勉強方法では、自分が理解できていない論点や苦手部分を早い段階で把握することができる。
この苦手な部分を重点的に繰り返し勉強することで効率の良い勉強ができる。また、テキストの問題の中には、難しい問題もあるため、質の高いアウトプットができるところもしアバ山式講座の強みだと思う。
⑤最後まで諦めずに頑張ってください。
諦めなければ、きっと良い結果が待っています。
前向きに勉強を続けることが合格への一番の近道です。
一人でも多くの方が柴山式講座を利用し、
日商簿記一級に合格されることを心より願っています。