今から3ヶ月で142回3級・2級同時合格を狙えます【がんばろう!日商簿記3級合格48】


みなさん、こんにちは。
がんばろう日商簿記3級合格。今回のテーマは『今から第142回の3級・2級同時合格が可能です』というお話をしてみたいと思います。

私も社員研修とか、キッズ簿記とか、いろいろなところで簿記検定3級・2級クラスの個別指導は、事務所として、教育事業の一環として今でもやることはあります。

私、または私の専門スタッフが教えるのですが、これは専門学校時代からも言っていますが、簿記3級をめざす方の半分以上は簿記2級へ行きます。
簿記3級で終わるという人もいますが、私の感覚からすると、6割から7割は、簿記2級に行っていると思います。

ということは、簿記3級を受ける方の半分以上は簿記2級を意識しているはずなんですね。「まずは簿記3級から」と考える方もいてもかまわないのですが、本試験から2ヶ月以上前に勉強を始める方は、簿記3級・簿記2級同時合格を検討されてもいいと思います。

巡り合わせもありますが、最短で簿記3級が40時間、簿記2級が80時間から合格実績がありますので、うまくいったケースで、40+80で120時間ぐらいから不可能ではないです。実際それで合格事例が出ています。

ただ、慎重に考えると簿記3級はプラス10時間、簿記2級はプラス20時間として、簿記3級は50時間ぐらい、簿記2級は100時間ぐらいでより確実性が高まります。

前回、141回の第一問、第二問のように、簿記2級の受験生からすると困ったような難問が出て、パニックに陥った場合には別ですが、合格率30パーセントから40パーセントの標準的な難易度ならば、150時間ぐらい勉強しておけば、かなりの方は合格の期待がもてると思います。

50時間が簿記3級、100時間が簿記2級と考えて、150時間ぐらいで初心者が一気に簿記2級までいけます。月50時間ならば1日平均1時間半か2時間ぐらいで、しかも3ヶ月限定ですから。2月28日にやります。

今、この収録をしているのが11月22日なので、今からはじめれば余裕で3ヶ月ありますので、1日1時間半もやっていただければほぼ150時間ぐらいできます。あとは土日祝日とか連休などを上手く使って頑張る。そうすればすぐに150時間ぐらいいってしまいます。

一般的には簿記3級合格レベルから、簿記2級合格まで150から200時間と言われていますが、柴山式のやり方というのは、工業簿記の基礎力を重視していますので、工業簿記で満点近く取れる方がすごく多いのです。
効率良く勉強するので、初心者が簿記2級合格までだと150時間ぐらいでかなりいけます。

なので、簿記3級の段階で50時間ぐらいしっかりと、短期的に集中して勉強をしていただいて、残り100時間で簿記2級を勉強します。今から1日1時間半ちょっとぐらいコンスタントに勉強していけば、かなり確率が上がると思います。

まずは簿記3級を来年の2月、142回に受けて、6月に簿記2級を受けるというやり方もありますが、現行の制度で簿記2級が受けられる最後の回である来年の2月、142回に一気に受かってしまうと。新傾向に対する不安もあると思います。
新傾向にそれほど神経質になることはないと思いますが、心配な方は来年の2月の142回に一気に簿記2級まで勉強してしまって、簿記2級の基礎力をつけてください。来年の2月で簿記2級の勉強をほとんど終わらせた上で万が一残念な結果になっても、プラス改訂部分だけの勉強と若干の応用練習で6月に受かるという手もあります。

どちらにしろ、まずは来年の2月28日をめざして、初心者の方も簿記3級・簿記2級を一気にめざして勉強してしまうというのは非常に有効です。
ぜひご検討ください。3ヶ月あれば1日1時間半か2時間の、無理のない短期集中型の勉強で、初心者から2級の合格レベルまで一気にもっていくことは可能です。ぜひ、簿記3級・簿記2級同時合格を検討してみてください。

私はいつもあなたの簿記検定3級・2級合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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