出題範囲の心配をする前に、目の前の教材に集中しよう!【がんばろう独学簿記2級127】
みなさん、こんにちは。
がんばろう日商簿記2級合格。今回のテーマは『出題範囲を心配する前に、目の前の教材に集中しよう』というお話をしてみたいと思います。
今日は2015年11月20日です。11月15日に第141回の簿記試験がありましたが、来年の6月から試験の出題範囲が変わります。これは世間でも大事のように言われていて、みなさん心配をしていると思います。
しかしご安心ください、3年かけて段階的に少しずつ変わっていくので、思ったほど変更は大きくありません。
今、目の前の142回対策としてやっている勉強をしっかりと身に付けておけば、工業簿記はほぼ変化はないですし、特殊仕訳帳、伝票、特殊商品売買、大陸式簿記とか、実務にマッチしてなさそうなものを大胆に削っているところもありますので、実は6月はそれほど大変ではありません、むしろ今やっている勉強が少しスリムになると思えばいいです。
若干上乗せはありますが、それは3年かけてですから、もしかしたら皆さんが恐れているかもしれない連結や外貨換算というのはすぐに大々的に入るわけではありません。
来年6月は5パーセント程度の少しの上積みなので、今やっている勉強をしっかりしておけば、むしろ少し多めにやっているぐらいですから。
私の感覚では、講義でいえば1時間か2時間かで終わるレベルです。復習したって4、5時間も勉強すればある程度頭に入りますから心配要らないです。
1日2日の勉強の上乗せである程度イメージできるので、まずは、2月の試験を受ける方は目の前の試験に集中しましょう。
出題範囲の変更については、2月の勉強をしっかりして基礎力を身に付けたあとに、ちょっとした数時間の上乗せですぐできます。
補助レジュメや補助講義はきちんと、今度の2月対策の方でも、柴山式は、2月のあとに6月を受けるときも、今申し込んでも6月まで、2回までキャッシュバックがありますから、2月が万が一ダメでも、6月対策向けに、今申し込んでくれた受験生の方には、6月対策用の最小限の努力で制度の変更に対応できるような補助レジュメ、あるいは柴山のオリジナル補助解説をいたしますから、ご安心ください。
出題範囲の変更とか目先のことにとらわれず、世間の話をあまり気にせず、私の言うことを信じていただけるならば、今の範囲が95パーセントなのだから、そこをしっかりと2月対策に向け勉強し、そして1回でも早く受かって履歴書に書けるようになって実務に活かしてください。
1日でも早く受かるほうが大事ですから。
雑念を捨てて、目の前にある教材をしっかりを勉強していただければ大丈夫です。
万が一、6月にずれ込んでも、その時は受験生向けに補助レジュメや補助講義で、最小限の努力で新制度に対応できるようにしますからご安心ください。まずは今できることに集中しましょう。
私はいつもあなたの簿記2級合格を心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。