100の努力には100の成果、1000の努力には1000の成果 !

前を向いて歩こう。今回のテーマは。

『100の努力には100の成果、1000の努力には1000の成果 !』

100の努力には100の成果、1000の努力には1000の成果 !
こういったテーマでお話しをしてみたいと思います。

身も蓋もない話と言えば話なのですが、努力というのと、その先に得られるリターン、成果というものの違いについて簡単に図にしてみました。
改めて、足元なのですが、やはり、これが成功の一番の近道といいますか、確実な方法なのでしょうね。

まず、ノウハウ。これは平均的な方法でいいと思うのですよ。
画期的な方法を敢えて採用することはありません。
これは誰もが実績が出ているやり方という意味です。
過去に実績がある。こういったやり方を採用すると。
あとはそのやり方を信じて、努力をするだけなのですが。

大事なことは毎日続けること。
やはり、毎日コツコツとやること。一気にやろうとしない。毎日コツコツ積み上げる。
当たり前のことなのですけど、足元を毎日折に触れて私は確認したいなと思っているのですが。

努力というのは行動。
行動目標を毎日コツコツ、1+1+1+1と。
で、これを100回繰り返す、100日繰り返せば100の努力になります。
1日1時間なら、100時間です。

という形で、1の努力を100回続ける。
1日3時間を100回、100日やれば、300時間ですよね。
1の努力を100回続けると、毎日。
100の努力が積み重なれば100の成果を得ると。
これは状態ですね。

皆さんのこの、成果を得ることを行動という。
何となく行動と状態を割と混同しやすいのですが、これは成果であって、状態ですから。
いつ来るか分からないのですよ。

ですが、行動はコントロール出来ます。コントロール可能です、行動ね。
ですが、成果というのは、状態はコントロール出来ません。コントロール不可なのです。
状態、成果というのはコントロールが不可なのです。
ですから、ここで悶々としてもしょうがない。

自分がコントロール出来ないとこは、努力と行動でしかあり得ないので、コントロール出来る心と行動にフォーカスして、コツコツやっていく。

それで、成果が出ないということは、もしかしたら、ノウハウが自分に合っていないこともあるかもしれません。

その場合はまた外部のアドバイスなどを聞いて、柴山式の場合でしたらメールコーチングがありますので、これは、講座の中に入っていますけど、メールで相談すればいい。
先輩であるとか、先生であるとか、自分よりも優れた人から見てもらって意見を聞くのもありです。

ですが、ともあれ、自分がコントロール出来るのはアドバイス聞いたら、あとはそれを続けること。
この続けることが大事。トレーニングというのかな。
多分やることの8割は行動だと思います。2割は考えますけどね。
そして、行動しながら考えると、コツコツ。

で、100の行動が積み重なれば、コントロール不可能な状態も100に近づいてきます。
そして、次、今度100の努力をコツコツ続けていって、毎日1ずつプラスしていって1000。
1000の努力を積み重ねれば、当然、それに見合った成果が。
ということは100の努力で1000の成果を得ようとするから、ノウハウコレクターになってしまうのであって。

100の努力は100の成果なのです。
1000の努力をしないと1000の成果は得られないのであって、このプロの世界でもそうで、やはり努力を楽しむ。

とすると、この遠大なコツコツを楽しむ、どう楽しむ?
ですから、「楽しむに如かず」と言いますが、楽しむ人が強いのです。
楽しむ、ゲームにする。

やっぱり、コツコツを苦しいと思ってやるか、楽しいと思ってやるか、その道の専門家になるのか、趣味で終わるか、趣味と言っても、楽しんでいると思いますけど。
楽しみ方のレベルが違う。
アマチュアの人、普通、プロになれない人が苦しいと思うところを楽しんでいるのです。
そこが多分、僕はプロフェッショナルだと思うのですが。

ともあれ、努力を心から楽しむ、これも才能なのかもしれませんが、やはり、コントロール可能な行動を楽しんで行う。
そして、気が付いたら1000の努力が積み重なっていて、気が付いたら1000の力が付いていた。

ということになると思うので、やはり、この努力の量に比例した成果。
ですから、それなりの努力ならそれなりの成果しか得られないと。

髪のケアでもそうです。
お肌のケアだろうと、トレーニング、体力でも何でもそうです。
やっぱり、それなりの手入れしかしなければ、そういうコマーシャル、私、結構好きなのですけど。
そういうコマーシャルありましたね、女優さんが出て。

要するに、「髪もそれなりの手入れしかしなければ、それなりの髪なんだよね」と。
ちゃんと手入れしてあげれば、ちゃんと髪の毛や、多分お肌もそうなのでしょうけど、光り輝くわけですよ。

ですから、「それなりの手入れなら、それなりの結果しか得られないね」って、僕、確か、何のコマーシャルか忘れましたけど、髪の毛のですから、ドライヤーかトリートメントか忘れましたけど、そういうコマーシャルって、そうかなと。

それなりにしか構ってあげないとそれなりの結果しかない。
子どもも同僚も部下もそうで、それなりの構い方しかしなければ、それなりの成果しかこない。
努力もそうで、それなりの努力しかしなければ、それなりの成果しかない。

それを以って、それなりの努力のくせに、それ以上のより一層の効果を得ようとする、そういうおこがましい心が芽生えた時に、人はストレスが溜まります。

従って、大抵は成果に見合った努力をしてないだけなのです。
そう割り切って努力をすればいいということ。

それなりの努力にはそれなりの成果しかない。
ある程度の努力をすると、ある程度の成果が得られる。

ですから、努力と成果というのはある意味、公平、イーブンなのですね。
是非、自分がコントロール可能な行動、努力量をコツコツ楽しんでやりましょう。

私はいつもあなたの成功を心から応援しています。
ここまで、ご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
商品に関するご質問・ご相談はこちら