初心者でも簿記3級・2級同時受験で1ヶ月半で合格が可能【日商簿記2級3級独学合格応援】
今回は「1か月半で、3級・2級同時合格は可能です」というテーマでお話をしたいと思います。
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今日は2014年9月20日です。
次回の日商簿記検定は11月16日なので、今から2か月近くあります。
簿記検定の申し込みが一部で始まっていて、早いところでは東京商工会議所で、インターネットまたは電話で個人申し込みをする場合は、9月2日から10月3日まで申し込みを受け付けていますが、詳しくはインターネットをご覧ください。
東京の方は必ず東京で受けなければならないのかといえば、そうではなくて、私が日商簿記検定1級を受けたときは、東京23区の受付に間に合わなくて、少し遅くまで申し込み期間があった西東京で受験をしました。
キッズBOKIで団体受験のアレンジもしていましたが、武蔵野商工会議所のケースでいくと、ネット申し込みの場合は9月26日から10月15日まで申し込みを受け付けていて、書店申し込みの場合は9月26日から10月19日まで申し込みを受け付けています。
先程申し上げた東京商工会議所の受付期限が10月3日なので、さらに2週間ぐらい遅くまで受付していますので、東京商工会議所で受けようと思ったのに申し込みが間に合わなかった方は、その他の地域の商工会議所でも受け付けているので、そちらで受験も可能です。
自分が住んでいる地域以外でも受験可能です。
東京商工会議所については、動画を収録しているこの時点では申し込みを受け付けています。
東京商工会議所は期限が早いので気をつけてください。
今から試験まで50日ありますが、この期間で簿記3級・簿記2級の同時合格が可能です。
ちなみに、簿記3級に合格に必要な学習時間は、私の経験上は40時間から50時間以上です。
40時間から合格の芽が出てきますので、最低40時間、平均で50時間です。
簿記2級の場合は90時間から100時間です。
先日合格された方のなかに80時間台で受かった方がいたと思いますが、100時間弱から合格可能性が出てきます。
私の指導経験上、90時間ぐらいから合格例がありますが、平均的には100時間以上で、目安としては最低90時間から100時間ぐらいです。
試験回の難易度や巡り合わせもありますが、合格の期待をもって戦えるのは90時間から100時間です。
たとえば簿記2級が90時間として、簿記3級を40時間から50時間としても、130時間から140時間です。
簿記2級の勉強というのは、簿記3級の学習範囲とある程度重なっているので、簿記2級の勉強をやっているときに簿記3級の直前対策がある程度できているのです。
ということは、簿記2級を同時に学習すれば、簿記3級の勉強時間が35時間ぐらいまで減らすことができるのです。
簿記3級・簿記2級を同時にやると、簿記2級の勉強が簿記3級の直前期と被るので、勉強時間が圧縮できます。
ですので、私の感覚では140時間勉強することで、簿記3級・簿記2級の同時合格に手が届くと思っています。
1日3時間を50日やれば、150時間できます。
45日だとしても135時間いきます。
この時期は祝日が多いので、祝日に頑張って5時間やったり、土日に少し勉強時間を増やすこともできます。
半年や1年になると3時間の勉強はそれなりに気合いが必要ですが、1か月半なら1日3時間勉強することは可能です。
学問の秋ですので、ぜひ、11月16日の138回日商簿記検定で3級・2級同時合格をめざしてみませんか?
簿記2級の資格を手に入れれば履歴書に書けます。
デフレ時代ですから、1つでも多くあなたの武器を増やしてください。
この時期に頑張って1か月半勉強をして、簿記3級だけでなく簿記2級も一度に合格してしまうというプランもありだと思います。
柴山式でも、140時間ぐらいで初心者が一気に簿記3級・簿記2級に合格をめざせるレベルに引き上げるような短期カリキュラムを用意してあります。
もちろん、どのようなやり方で勉強をしても構いません。
簿記3級・簿記2級は独学でも可能です。
初心者の方でも1か月半で一気に簿記3級と簿記2級をめざしてみませんか?
頑張ってみてください。
私はいつもあなたの簿記検定の合格、そして簿記学習のレベルアップを一生懸命応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。