がんばろう!日商簿記1級!!第2回 「つぶして削ろう!」

第2回のテーマは 「つぶして削ろう!」です。

日商簿記1級の合格を目指して、日々がんばっている方たちを、
ささやかならが柴山のアドバイスと応援メッセージで少しでも元気づけたい!
と思います!!
第2回目は、「積み上げ型の学習」と「つぶして削る型の学習」、
どちらのコンセプトが長続きしやすく、合格までモチベーションが
維持しやすいか、というテーマでお話してい­ます。
人は、本能的に「何かを積み重ねる」よりも「そこにあるものを壊す」方が、
快感を得やすいようにできているのではないでしょうか。
子供のころ、砂場で作った山とかお城とかをしゃべるとか木の枝とかで
たたき壊したり崩したりした時、「ああ~気持いい!」という経験を
したことがあることでしょう(私だけ­じゃないですよね…たぶん(笑)。
勉強も同じで、乗り越えるべきカベを設定して、それをひとつひとつ解いて、
カベを打ち破る感覚でいくと、わりと勉強に対する億劫な気持がやわらぎます。
私は受験生の時、解­くべき問題を
、「合格というゴールに立ちはだかる悪役キャラ」みたいに定義して、
「現金預金の敵(例題)を3匹(3題)やっつけたら、×をつけてその問題を削除!」
みたい­に出来た問題をひとつずつつぶして除外し、3~4回転目に
すべての敵(例題)をやっつけて、簿記に自信が持てるようになった!
みたいな経験があります。
1級の勉強期間は、短くても半年程度と、長期にわたるので、
その間、モチベーションを維持するのが大変ですよね。
今回のお話が、すこしでもご参考になれば幸いです。
なお、第2回から、「今週のto do」と題して、その週に取り組んでみて
欲しい課題を、ひとつ、思いついた時にご提供してみたいと思います。
(思いつかないときはごめんなさいね(笑))。
毎日、少しずつでも簡単な問題でもいいから、簿記の問題に触れ続けることが、
一番大事だと思いますよ~。
さあ!今日も(あしたもあさっても!)一緒に頑張りましょう!!

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
商品に関するご質問・ご相談はこちら