会社員が本番レベルの問題演習ができる柴山式講座を活用し見事1級合格!日商簿記検定1級 合格体験記(Y.N.様)
2025年6月実施の第170回日商簿記検定1級に見事合格されたY.N.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
日商簿記検定1級合格体験記 Y.N.様
【合格回】第170回受験
【点数の内訳】(商簿 16点/会計 18点)(工簿 22点/原計 14点)
【勉強期間】42カ月
【1日の勉強時間】平均3.5時間くらい
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
「柴山YouTube会計大学」を拝見しました。
簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?
経理職であったため、その知識を深めたいと考えたのがきっかけです。
知識を増やしていく指針として、簿記1級を勉強しようと思いました。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
・良心的な価格。
・全範囲を効率的に一巡できると考えたため。
柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?
大正解でした。ミニ例題のテキストは解説含め、全範囲が一冊にまとまっているので、非常にコンパクトです。
持ち運びしやすいため、学習へのハードルが下がり、長期間勉強を継続できました。
私の学習スタイル
仕事をしているため、平日の勉強時間は1時間、仕事が休みの日は10時間、と完全に「できるときに無理せず頑張る」スタイルでした。
また、仕事の繁忙期や体調不良の日は、割り切って休みました。
科目別学習法(商会)
苦手だったため、後回しにして工原を先に固めてから学習を開始しました。
商会の学習をする際は、ミニ例題や過去問中心に確認することを意識しました。
暗記が苦手な自分にとって、範囲の細かい部分を1から学習するのは得策でないと考えたためです。
科目別学習法(工原)
パターンをつかんだら、あとは手を動かしました。
正解率が高い問題は飛ばして、苦手な部分を中心に勉強しました。工原は個人的にとっつきやすい科目だったため、仕事で体が疲れている日は、工原を学習してモチベーションを保つ工夫をしていました。
苦労したこと
1級の範囲は非常に広く、記憶が定着せず、暗記が苦手な自分は大変苦労しました。
スランプ対処法
勉強の成果が出ないと、不安やイライラで集中できない時がありました。いつも自宅で勉強していたのですが、窓からの景色の良い図書館や、おいしいコーヒーが飲める喫茶店で勉強するなど、学習環境を変えて気分転換していました。
柴山式のミニ例題のテキストは、持ち運びやすいので、移動も苦になりませんでした。
また、「柴山YouTube会計大学」の合格体験談を視聴してやる気を出していました。
合格者の皆さまからたくさん刺激をいただけました。
柴山式1級講座の特徴と活用法
1級の問題は、文章量が多く、初学者のころは特に難解な印象を持っていました。
柴山式のミニ例題は1題ずつがコンパクトかつ本番レベルの問題演習ができるため過去問にとりかかる前のステップとして最適でした。
合格後のビジョン
勉強した知識を会社の実務に役立てていきたいです。
その他伝えたいこと
自分は長期受験生であり、全く優秀ではありませんでした。
苦しいことも多かったですが、「合格した先には、きっと成長した自分が待っている」と信じることで、学習を続けることができました。
学習を通じて得られたのは、知識だけではなく、諦めずに続ける力や自分を信じる力です。
そうした力は、合格したという結果以上に価値があるものだと感じています。
これから挑戦する皆さんも、自分に負けずに努力を続けてください。
その歩みは必ず未来の自分を支え、やがて大きな力となって返ってくるはずです。