学んだ知識を忘れる前に、すばやく復習してみよう!
今回のお話は、簿記以外の勉強や仕事で何かを覚えたときに、知識をすぐに忘れないようなテクニックをお話しします。
エビングハウスの忘却曲線というものがありますが、人間が何かを覚えると1時間後には44パーセント、24時間後には33パーセントしか覚えていないという実験結果があります。
ならば、24時間以内に1回確認するだけでも知識が100パーセント近くに戻って、定着しやすいと言われていますので、1時間後に10分程度でも良いので知識の要点を書き出すと効果があります。
これを私は「キーワード復習法」と言っていますが、学んだことのキーワードを10個や20個書き出して、それを見直して思い出すだけでも全然違います。
学んだことのキーワードを1時間以内に10分程度見直してみてください。
あなたの勉強の効率がアップするかもしれません。
私はいつもあなたの日商簿記検定2級の合格、そして簿記の学習を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。