2日間、自宅療養してわかった健康のありがたさ

実は、今週の火曜から2日ほど体調を崩して自宅で療養していました。
疲れもあったのでしょうけれど、熱が上がったので火曜日に病院に行きました。

会社は休んで2日ほど安静にしていました。
昨日からは調子が良くなってきましたが、休みをもらって仕事はスタッフに任せている状態です。

考えてみれば、私は日曜でも気にせずに仕事をしていたので、「たまには休みなさいよ」という天からの警告を受けたのだと思っています。
ですから、今週は仕事をセーブしています。

個人でやっていると大変ですが、こういうときに会社でやっているとありがたいです。
人の力は大事だと思っています。

昨日も療養中に1本動画をアップしていますが、さすがに一昨日はきつかったので動画はお休みしました。

疲れが溜まっていたので、2日間休ませていただきました。
今回休んでみて思ったことがあります。

1つは、普通の体調でいることが実はすごいことであるということです。
健康のありがたみというのは以前入院したときに一度自覚したはずなのですけれど、人間というのは時間が経つと忘れてしまうものです。

身体の中では色々な調整が働いていて、そのおかげで普通に過ごせている状況があるということに改めて気づきました。

それに関連して1つ思ったことが、一番体調が悪かった日の夜に水分補給のために近所の自販機にポカリスエットを買いに行ったのですが、自販機まで歩くのがつらかったです。

2本買ったのですが、1本目に買ったものを取ろうとしゃがんだときにズキンとしました。
こんなふうに体勢を変えるだけでも身体の中で色々な調整しているのだと感じて、たった2本のポカリスエットを買うのにも大変だと思いました。

それ以外にも、トイレに入ったときや横になっただけでも大変でした。
会社も同じで、普通の状態で行くのが当たり前だと思っていますが、当たり前ではありません。

得意先や従業員など、色々な人のご縁や働きがあって会社が動いているのです。
こういうことは自分が身体を壊してみて分かりました。

今は身体がきちんとバランス良く機能しているから何のストレスもありませんが、一昨日だったら一言話すだけで大変だったでしょう。

ですから、頭痛ではないという状態がすごいのです。
食べること自体も胃にストレスをかけています。

ということは、売上を上げることも誰かにストレスが溜まっているのです。
何かをするということは必ずどこかに負担がかかっています。
その負担を処理してくれている誰かがいるのです。

色々なものが支え合って身体を作り上げているし、会社という1つの身体も従業員や色々な仕組みがあって成り立っているのです。
普通の状態でいることがこれほどありがたいと思ったことはないです。

2つめですが、療養中に時間があったのでドラマを観ていました。
「選タクシー」という竹野内豊が主演のドラマがありました。

バカリズムが脚本を書いていますが、観てみたら結構面白かったので、1日中観ていました。
今日が最終話なので、このあと観ようと思っています。

みなさんも普通に過ごしていることが当たり前だと思っているかもしれませんが、体調を崩してみて普通であることの幸せを改めて感じました。

行動の1つ1つに色々な身体の働きがあって自分は支えられているのだということを感じました。

もう一度世の中に感謝しましょう。
毎日簿記1級の勉強ができるのは誰かが支えてくれているのです。

あなたが勉強している間は誰かが何かをサポートしてくれているのです。
あなたの服を洗濯したり、ご飯を作ってくれている人がいます。

外食に行っても、お金を払えばあなたに食事を出してくれる人がいます。
これはありがたいことです。
何事もご縁なのです。

私の体調も、あなたの体調も、普段何気ない生活も誰かのサポートによって成り立っているのです。

日々感謝をして仕事や勉強をしましょう。
そんなことを新たに強く思った2日間でした。
私は元気になりましたので、今後ともよろしくお願いいたします。

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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