大学生が内容をコンパクトにまとめた柴山式学習で見事1級合格 第144回日商簿記検定1級合格体験記(H.I.様)
大学生が7ヶ月の学習で見事1級合格
2016年11月実施の第144回日商簿記検定1級に見事合格された
H.I.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
日商簿記検定1級合格体験記 H.I様 /学生
■合格回 第144回
■点数 71点
■勉強時間 7か月
■1日の平均勉強時間 8時間くらい
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
インターネットで拝見しました。
受講する前には、どんな悩み(またニーズなど)がありましたか?
会計士志望だったので、適性判断の基準として。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
内容が分かり易いテキスト。
柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?
必要最低限に絞ってコンパクトに内容がまとめられていたため、全体像がつかみやすく効率的な学びと理解ができました。
私の合格体験談
・私の学習スタイル
私は学生ということで、時間的制約が無かったため、基本的には「できる時はやる」という程度にしか考えていませんでした。
・科目別学習法
〈商簿〉
各論のマニアックな知識よりも論点と論点の繋がりや相関性を把握した上での横断的学習によって、総合問題の回答精度を上げることが重要だと感じたため、各論の確認は程々にして、総合問題を多くこなしました。
〈会計〉
各論点の深い理解が必要なため、会計処理はもちろん、会計基準やその歴史的背景まで読み込みました。
〈工簿〉
勘定の連絡を常に意識しながら問題を解いていました。
凡ミスが目立って多かった科目だったので、ミスにも気を付けていましたが、本番でもやってしまいました。
〈原計〉
意思決定会計や分析はもともと得意だったこともあり、これといった対策はしませんでした。
・苦労したこと
暗記が苦手なので、理論のキーワードや定義、費目の分類には苦しませられました。
・スランプ対処法
もう無理・・・と思った時には思いきって簿記から離れるか、やるにしても簡単な論点だけにすることで自信とやる気を取り戻していました。
・柴山式1級講座の特徴
柴山式の特徴はなんといってもうすいテキストと洗練された内容にあると思います。
日商簿記1級の細かい論点などと言い出せば際限がありませんから、ある程度で区切りをえることはどのような形であれ、必要なことだと思います。
そのような場合においてあそこまでうすいテキストというのは、1級の間口としてもやさしいと思いますし、簡潔でイメージをつけやすいと思いました。
内容量については一長一短だと思いますが、私には柴山式が合っていたと思います。
・今後のビジョン
税理士の官報合格を狙います。