強い願望こそが、圧倒的な努力と大きな成果を生み出す!

第145回の日商簿記検定が終わった後、簿記1級の講座のお申し込みが非常に増えています。
先日、簿記3級・2級を受けた方はモチベーションが高いのです。
 
簿記3級を受けた方が簿記2級の講座に申し込まれることも多いですし、何より目立つのが簿記1級の講座へのお問い合わせと申し込みです。

簿記1級というのは簿記検定の最高峰ですが、これが手に入ると非常に大きな社会的な評価やステータス、専門知識が身に付きますから、簿記2級と簿記1級では高みが違います。
 
達成した時の充実感が圧倒的に違います。
簿記2級も素晴らしい資格で、全てのビジネスマンにも取ってほしい資格です。
 
会社法という法律にも関係していますし、会社の決算に関する知識を持っておくとビジネスがしやすいので、簿記2級を持っている方で営業部長クラスの方もいらっしゃいます。
 
このように考えると簿記2級は一般的に使えますので、ここまでは実務家レベルのスキルです。
 
さらに、上場企業や大きな組織や日経新聞に出るようなより幅広い深掘りした知識を身に付けようと思ったら簿記1級はすごく良いです。
 
今の自分よりもさらに高いレベルを目指すというのはすごく素晴らしいことで、知識欲や好奇心、「こうなりたい」という強い願望があってこそ日々の練習に耐えられると思います。
 
ですから、「野望」と言ってもいいですが、あなたの将来の目標をしっかり持ってください。
そして、大きな願望を持ちましょう。
 
「こうなりたい」と強く思いましょう。
欲望でも欲求でも良いです。
 
「こうなりたい」「もっと稼ぎたい」「もっと高いレベルの地位を得たい」「人の上に立ってリーダーシップを発揮したい」など何でも良いので、まずは自分のやりたいことにフォーカスしましょう。
 
願望を強く持つことによって、その願望に引っ張られるようにして日々の地道な努力ができます。
 
努力の積み重ねができるのは、強い欲望というエネルギーがあってこそです。
強い願望というのは「ガソリン」なわけです。
 
あなたの行動の源というのは、強い気持ちです。
願望こそが最初に持つべきものです。
 
これはランチェスターの法則でも言っていることです。
仕事でも勉強でも、強く願うことが大切です。
 
「こうなりたい」という自分をはっきりと持って、目標を明確化して願望を強く持って日々頑張りましょう。
 
私はいつもあなたの成功、そして簿記検定1級合格、学習を心から応援しております。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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