失敗したら、何度でも原点に帰ってやりなおそう!

今回は、失敗をしても何度でも原点に戻って、しつこく諦めずに繰り返しスタートを切り直そうというお話です。

 

実際に最近あった話なのですが、これまで手がけてきたある企画や作業を、根本的に見直さないといけないようなことがあって、原点に帰ってもう一度やり直そうと思うことがありました。

 

仕事の面も個人的な生活も、ここまで積み上げてきたことをもう一度ゼロから見直そうと思いました。

いくつか失敗もあったのですが、そういうことを考えて「なぜこの失敗を繰り返すのだろう」という思いになりました。

私も人間なので、似たようなタイプの失敗というのは起こすのです。

 

そのときに「なぜこのようなタイプの失敗が出るのだろう」と考えてみたら、ここまで積み上げてきたものはそれなりにあるけども、もう一度ゼロから積み上げてみたら別の結果が出るのかと思い始めたのです。

 

簿記の勉強でも仕事でもそうですが、今までやってきたやり方が正しいと思ってやっていると思います。

 

しかし、「いままでやってきたやり方とは違う方法があるのではないか」という、何もない真っ白な頭に戻って、原点からやり直すということも時には必要なのではないのでしょうか。

 

以前、税理士試験の消費税法を10回以上落ちているという方の話を聞いたことがあります。

簿記検定1級を何度受験しても結果が出ない人もいるかもしれませんが、そこで諦めてはいけません。

 

実際に柴山式でも7・8回目の受験で合格された方もいらっしゃいます。

失敗を繰り返したときには落ち込むのも分かりますが、そういうときには「そもそも原点とは何だったのか?」というふうに考え、原点に戻って新たな気持ちでもう一度スタートを何度でも切り直します。

 

2回や3回ぐらい失敗しても気にしません。

5回や10回失敗しても気にしません。

何度失敗してもいいので、もう一度原点に戻ります。

 

そういった新たな気持ちで頑張ろうと思いました。

失敗したら、気持ちを切り替えて、原点から何度でもやり直しましょう。

 

これはお互いに気をつけたいところですね。

失敗を恐れずに頑張っていきましょう。

 

私はいつもあなたの成功とスキルアップを心から応援しています。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
商品に関するご質問・ご相談はこちら