会社員が要点を絞った教材の柴山式で75点で1級合格!第138回日商簿記検定1級合格体験記(M.Y.様)
2014年11月の第138回日商簿記検定1級に見事合格された
M.Y.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。
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日商簿記検定1級合格体験記 M.Y様 /会社員
■合格回 第138回
■点数 75点
■勉強時間 11か月
■1日の平均勉強時間 2時間くらい
柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?
簿記通信講座の比較・口コミサイトで
受講する前には、どんな悩み(またニーズなど)がありましたか?
仕事をしながらの1級受験だったため、勉強時間があまり取れない状況だった。
第1級講座を申し込む前に、どんな心配(または不安、リスク、心理的な障害など)がありましたか?
インプットの量が他の専門学校に比べて大幅に少ないので、合格に必要な知識が習得できるか不安だった。
柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?
・インプット量が少なく、勉強時間の圧縮が可能だったため。
・6ヶ月程度で合格している人もいて、短期間で合格できると思ったため。
柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?
少ないと感じていたインプット量でも十分に試験へ対応できたし、例題・過去問重視の学習スタイルだったからこそ、短期間で合格できたと思う。
全体としてとても満足しています。
私の合格体験談
①仕事をしていく中でキャッシュフローや資産除去債務・直接原価計算や意思決定会計など、1級の知識が必要な場面が増えてきたため。
②講義などのインプットは音声CDをウォークマンに入れて電車などの移動中に行った。
例題や過去問などのアウトプットは自宅では取り組みづらかったので、カフェや図書館といった周りも勉強している環境で行った。
③ⅰ商会→インプットは1回転のみとし、例題をひととおり解き終わったら、直前2ケ月ごろから過去問を3回転した。
その後は過去問で苦手論点(連結・減損・特商)を集中的に補強した。
ⅱ工原→講義をひととおり聞いた後、例題と過去問を並行して解いた。
工原は出題パターンは少ないが、特有の問題文に慣れておく必要があるため、早くから過去問に取り組んだ。
④テキストの内容は最小限にしぼりこまれているため、初めのころは内容がほとんど分からず不安になって立ち止まりそうになったこと。
⑤分からなくても最後まで進むことと、繰り返し問題を解くことで、勉強の累積効果を実感できるようになり、徐々に不安はなくなっていきました。
⑥インプット最小限・アウトプット重視は最短の合格ロードです。
人間は楽な勉強をしたがるクセがあり、自分もテキストの読み込みなどに逃げたくなりましたが、過去問と過去問をアレンジした例題を暗記するぐらいに反復練習したことが、合格の秘けつだと思います。
⑦単なる経理マンにとどまらず、キャッシュフローや意思決定会計を実務で活用し、経営に対するサポート的な仕事に取り組んでいきたい。
⑧最初は不安になりますが、柴山先生のやり方に従って勉強すれば、必ず合格できます。
柴山先生のYouTubeでの学習ノウハウも合わせて習得すれば、より効率的な勉強ができるはずです。
また余談ですが、「頭のよさとは「ヤマを張る技術」のことである」という本も合わせて読めば、より合格に近づけると思います。
自分も含めて基本事項がおろそかな人が意外と多いので、過去問で出題パターンをしっかり研究して、例題をきちんと解けるようになれば、絶対合格できますので、諦めずにコツコツと頑張って下さい。