建設仮勘定
建物を業社へ依頼し、完成前の段階で代金の一部を支払うことがある。
業社から建物の引渡しを受けるまでに支払った金額は「建設仮勘定」と
いう資産の勘定項目を用いて仕訳を行ないます。
例)建物の建設を依頼し、完成前の段階で代金の一部2,000,000円を
現金で支払いした。
建設仮勘定 2,000,000 現金 2,000,000
その後、建物(6,000,000円)が完成し、引渡しを受けた際に、残額
4,000,000円を現金で支払った。
建物 6,000,000 建設仮勘定 2,000,000
現金 4,000,000