5分の昼寝で、気分すっきり!(簿記3級ほか)
今回は簿記の勉強に限らず、他の資格試験の勉強や仕事などで、眠くなってパフォーマンスが落ちていると感じた場合に使える、即効性のあるお話です。
パフォーマンスが落ちているときには、休憩を取って5分ぐらい昼寝をしてみることをおすすめします。
以前私が専門学校で講義を担当していた頃は、長時間授業をこなしていたこともありましたが、後半になってくるとみなさんの集中力が落ちてくるのです。
そういうときには5分ぐらいの昼寝をおすすめしています。
背もたれがある椅子であれば、背もたれや壁にもたれるなどして、首を休めるのがポイントです。
頭を支えている首は結構疲れるので、首を休めるようにします。
あるいは、机に伏せて5分ぐらい寝ます。
当時は30人から40人ぐらいの生徒がいることもありましたが、「もし良かったら寝てください」と言うと、半分ぐらいの人が寝ていました。
5分ぐらいの睡眠は脳の疲労が回復しますし、リラックス効果もあるので、集中力が高まります。
あまり長く寝過ぎてしまうと、夜の睡眠に影響が出たり、逆にパフォーマンスが落ちるという意見もあるかもしれませんが、私の現場での経験からいうと、5分10分の睡眠は有効だと思います。
睡眠を取ることによって、その前に得た情報などが整理されて、記憶が定着するようなきっかけができます。
ずっと調子が悪いままダラダラ起きているぐらいならば、頭を切り替えて軽く寝てみてください。
リラックスした状態が一番集中力を発揮できます。
私はいつもあなたの成功とスキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。