1日2時間の学習で見事1級合格! 第147回日商簿記検定1級合格体験記(S.H.様)

1日2時間の学習で見事1級合格!

2017年11月実施の第147回日商簿記検定1級に見事合格された
S.H.様より、合格体験記をいただきましたのでご紹介します。





日商簿記検定1級合格体験記 S.H様/ 会社員

【合格回】147回1級
【点数】72点(商17、会13、工24、原16)
【勉強期間】約24か月
【1日平均】2時間(0~5時間)

柴山式1級講座をどのようにして知りましたか?

学習開始当初は市販のテキストを使用していたのですが、思うように学習が進まず、何か方法はないかとインターネットで簿記1級を検索する中で知りました。

簿記1級を取得しようと思ったきっかけ(またはニーズ)はなんでしたか?

きっかけは単なる興味本位でした。経理職ではないのですが、会社組織で働く上で簿記の知識はあった方が良いと思い、学習を始めました。
そして、2級までの学習がとても楽しかったので、もう少し深く学んでみたいと思い、1級に挑戦することにしました。

柴山式1級講座を受講しようと思った決め手となる理由はなんでしたか?

「短時間で効率良く学習出来そうだ」と思ったことが決め手となりました。
正社員として働く傍らでの学習なので、自ずと学習に充てられる時間が限られてしまいます。そのため、自宅で学習することが出来、短時間でも確り(しっかり)と合格する力を身に付けられそうだと柴山式の講座に決めました。

柴山式1級講座を受講してみて、いかがでしたか?

DVD動画の4科目セットを受講しました。やはり1人で市販のテキストで学習している頃に比べ、格段に効率的に学習出来るようになったと感じました。
また、テキスト等の内容が重要なところだけに絞られているので、幅広い学習範囲でありながら、負担感も少なく、学習出来たように思います。

合格体験談

<学習スタイル>
机に向かっての学習は、平日は朝1時間弱、夜1~2時間程度が精一杯でした。
休日も0~5時間程度と、日々にバラバラで、決して十分な学習時間が確保出来ていたとは言えないと思います。また、仕事が忙しく、全く学習時間が取れない時期もありました。
そのため、通勤時間にレジュメや用語を書き出した紙を見るなど、隙間時間を活用して、完全に簿記から離れてしまうことがないように努めました。
<苦労したこと>
「本試験で70点取ること」です。2015年の秋から柴山式での学習を始めたのですが、合格までに約2年かかってしまいました。その間に、2016年11月の144回で68点での不合格、2017年2月の全経上級には合格しながらも、2017年6月の146回は64点での不合格と、全く論点が理解出来ていない訳ではないだろうが、あと一歩力が足りず、70点を取ることが出来ませんでした。
やはり基礎力、応用力を全体的に底上げしなくてはならないと思い、過去問を繰り返し解くことに注力し、苦手論点は例題を何度も繰り返し解くようにしました。
今回の147回は試験2日前から発熱してしまい、当日も状態は良くなかったのですが、それまでになんとか力の底上げが出来ていたのか、ギリギリ70点ではありましたが、合格することが出来ました。
<柴山式1級講座の特徴>
「しんどくなりにくい」のではないかと思います。例えば、重要なポイントに絞られているので、テキストのボリュームが、市販のテキストに比べて少ないです。
分厚いテキストが山積みになるとそれだけで心が折れそうになる私には、「これだけで良いんだ!」と思えて、気持ち的にも楽でした。
勿論、ボリュームが少なくても中身がなければ意味がありませんが、柴山式の場合、この教材のみで合格した方たちの体験記も沢山ありましたので、安心して取り組めました。
<その他>
私の場合、仕事の関係で殆ど学習時間が取れない時期があったり、あと少しのところで不合格になったりして、途中で1級の学習を諦めたくなったこともありました。
そういう時は合格体験記や柴山先生の動画を見て、「今からでも大丈夫!頑張ろう!」と気分を切り換えて勉強しました。
約2年と長い期間はかかってしまいましたが、諦めず継続し、漸く合格に辿り着くことが出来て良かったなと思っています。
本当にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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