人生に影響を与える言葉を、マイナスからプラスに変えよう!

日々自分が口にする言葉で周りに悪影響を与えていたり、自分の今後の人生に悪影響を与えるマイナスワードというのがあります。

このようなことを言ってしまう癖を自分で気づいたり周りから指摘された場合、これを意識して変えてみるとその後の展開、周りの環境、パフォーマンスや成果が変わってきます。

これを言う人というのは成功しにくいですし、周りとの人間関係も築きにくいです。
そういったマイナスワードから見ていきます。

それをプラスに転換するというのが大事なのですが、まずはマイナスワードを見ます。
まずは「できない」とすぐに言ってしまう人です。
これは周りをガクッとさせます。

次に「でも」です。
これは一番多いかもしれません。

「でも」「しかし」「だけど」など否定から入る人はだめです。
私が聞いていてイラッとするのはこの言葉です。

その次は「どうせ」です。
4番目は「しようがないよね」です。
行動をしない諦めの理由づけです。

5番目は「分からない」です。
ケースバイケースですが、すぐに「分からない」と言ってしまうのは責任放棄です。

ではプラスに変換するにはどうしたら良いのかというと、「できない」は「できるにはどうしたらいいの?」に転換します。

できないというそのときの状況を言うのではなくて、未来を言ってほしいです。
「でも」は「はい。なるほど」に変えます。

まずはいったん受け入れます。
否定から入るのは受け入れていないのでイラッとするのです。

1回や2回は良いのですが、連発する人が多いです。
たとえ自分と意見が違っても、まずは「はい。なるほど」といったんは受け入れた上で違う点があることを伝えることが大事です。

とにかくいったん受け入れるという姿勢をとってください。
これは結構重要です。

「どうせ」というのは投げやりっぽいですが、「これを良くするには」に変えます。
良くするにはまずはあがきましょう。

「しようがない」も「どうせ」と似ていますが、これも「良くするには」というのを口癖にします。

「分からない」は「分かるにはどうしたらいいの?」と転換させます。
評論家のように「分からない」「しようがない」というのはやめて行動派になりましょう。

「良くするには」「分かるには」「できるには」といった問いかけを自らに、あるいは周りに投げかけましょう。

そして「はい、なるほど」と受け入れます。
これを意識して口にするだけでもかなり気持ちが前向きになって人間関係も良くなりそうです。

色々な意味でプラスになるので、こういった前向きな言葉で日常生活を過ごしたいです。
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。

少しでも参考になれば幸いです。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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