会社の規模とマネジメントの関係

昨日大学院のほうで講義をしたときに出た話題で、比較的みなさん関心があったようなのでここでもお話したいと思います。

売上規模が3億円~5億円で従業員は20人以下を小企業とします。
従業員20人以下だと全員が社長さん1人の視野に入ります。

売上が7億円を超えてくると中堅企業になってきて、会社の隅々まで分からなくなってきます。

グループがかなりできてきます。
売上が7億円を超えて社員も30人以上になってくると、管理が必要になってきます。

営業というのは売上中心なのですが、売上とマネジメントの比率をどう考えるかというと、どう考えても売上が2・3億円規模や社員が10人ぐらいだったら確実に営業8割です。

極端に言うと管理はある意味どうでも良いのです。
どうでも良いというと怒られてしまうかもしれませんが、後回しで良いです。

管理する暇があったら営業です。
まず会議の話題は売上です。

もちろん値引きはしてはいけません。
値下げというのは強者である大きい会社だからできることであって、価格競争はしません。

できるだけ高い付加価値で売ってください。
ということは、値引きしないで売上を上げるかという話題が会議や雑談の8割を占めないとまずいのです。

もっと言うと経理などの正社員は必要ありませんので、会計事務所に任せてください。
正社員を雇うと給料に20万、福利厚生等に10万かかって、30万かかります。

年間400万ぐらいかけてセールスできない人を雇うことはできないです。
せいぜい総務や経理を全て任せられる人を1人雇うレベルです。

売上が5億円以下の会社は非生産要因はそんなに雇えないのです。
あえて言うなら社長の奥さんぐらいです。

5億円以下というのは売上がせいぜい2・3億ですので、売上2・3億円以下を想定してください。

会計というのは本当に最低限で良いです。
会計事務所にほぼ丸投げでOKです。

ただ、売上7億円以上で社員30人になってくると人と人の問題が出てきて、社長1人で営業するわけではなくて従業員もかなりモチベーションの問題も出てくるので、こうなってくると営業の比率を50パーセントぐらいに下げます。

営業がある程度できている状況だから7億いっているので、会社の組織や資金管理というのが必要になってきます。

営業は必要ですが8割も要りません。
今度は社外の調整です。

あとは、経理専任の正社員は1人ぐらい置いても良いかもしれませんが、それほど高い年収で置く必要はないと思います。

要するに経理の専門家は要りません。
専任というのは担当者としての専任です。

本当に経理の専門家が必要なのは売上が15億や20億になってきたときです。
7億円以上になったら経理の専任を置くことを検討しても良いですが、それでも管理と営業は半々です。

規模が20億30億40億になってくると、管理が50パーセントから60パーセント70パーセントと上がってきます。

日本の会社のほとんどは売上が5億円以下で、社員が10人ぐらいの所が多いです。
小さい会社はまずは売上を確保することに日々の仕事の8割を投入するつもりで経営すると良いと思います。

ぜひ参考になさってください。
私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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