平日30分の学習で、第146回簿記2級に98点合格!

今回の「頑張ろう日商簿記2級合格」は最近いただいた嬉しい合格体験記のお話です。
今朝方サイトを確認してアップされているものですが、NTさんという契約社員の方からいただきました。

ありがとうございます。
このような合格体験記は簿記2級を中心に続々といただいています。

簿記2級の工業簿記の勉強法についてみなさんから高い評価をいただいていますが、たしかに柴山式というのは工業簿記で高得点を取りやすいのです。

商業簿記や会計学ももちろん普通に得点しますが、工簿・原計が苦手な方が多いのです。
苦手な工業簿記を得意にしやすいという所も柴山式の得意技です。

この方の合格体験記をお見せすると、ほぼ100点に近い98点という素晴らしい得点で合格されました。
おめでごとうございます。

期間的には半年弱かかっていますが、この方はお仕事がお忙しくて平日は30分ぐらいしか勉強できません。

普段は勘を鈍らせない程度に30分頑張って、平日に4時間か6時間という形でバランスを取っています。

多分1週間あたりにすると1日平均1時間の勉強のペースだと思います。
週に10時間ぐらいですから1日1時間~1時間半のペースでコツコツ勉強して98点を取りました。

この方の体験記を一部ご紹介しますと、心掛けていたこととしては、毎日出勤前に必ず30分は問題を解いていたということです。

「出勤前に勉強をする」というのは私もビデオで言っています。
朝に学習するととても理解が早いことを実感しました。

休日はとにかく問題を解いて、分からない問題からは目をそらさずに、頑張ってもできないならば他の問題を解くといった感じで、途中で止めないようにしましたとのことです。

柴山式簿記講座を選んでくださった理由についてですが、簿記3級は独学で勉強しましたが簿記2級は工業簿記もあるため何か教材を探していたところインターネットで見つけたとのことです。

小中学生が楽しんで柴山式の簿記を学んでいるところに興味を持っていただいたということです。

受講した感想としては、とにかく先生の教えを忠実にこなすことを心掛けたということです。

ずっと分からなかったことがあるとき突然にストンと分かる体験をして本当に不思議でしたが、そういったことが増えていき問題を解くことが楽しくなったとのことです。

これは級に関係無く合格する方は必ず同じような感想を持ちます。
そして今後受験する方へのメッセージなのですが、信じて続けること、この一言に尽きるとのことです。

私は講義の中で「5回読んでください」「7回読んでください」などと言うことがありますが、「5回読んでください」と言われたら5回かそれ以上読みます。

5回と言ったら7回、7回と言ったら10回読んでほしいことがありますが、それがやがてあなたの血となり肉となり、そして本試験で役に立ちます。

それでも問題が解けなければさらに回数を増やします。
すると、何か分からないけれど解けるようになります。

素晴らしいですね。
繰り返し問題を解いていると問題も解答も覚えてしまうものもあります。

公開模試や本試験で新しい問題が出て面白かったですとのことです。
しかし、新しい問題が出ても今まで何度も繰り返して体で覚えたその問題を解く技術というのは必ず本番で発揮されます。

特に簿記2級ではこの傾向が顕著です。
簿記1級は専門資格なのである程度忍耐力が必要ですし、工簿原計で点数を上げてトータルで70点以上を取るというこのスタイルは必ず簿記2級でも活かされます。

この方は簿記2級で98点という非常に高い得点で合格しました。
しかも平日は1日30分しか勉強できない状況です。

この方以外にも色々な合格体験記が出ています。
過去のものを含めると100枚以上出ています。

こういった方の合格体験記を落ち込んだときや思いどおりに力が伸びなかったり勉強が進まないときやスランプに陥ったときに読んで元気を出したという方もいらっしゃるので、ぜひ合格体験記を読んであなたの合格の心の肥料にしてください。

私はいつもあなたの日商簿記検定の合格を心から応援しています。
ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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