計画を立てるときは、3種類の目標値を設定しよう!

昨日は第145回の日商簿記検定32級でしたが、受験された方は大変お疲れさまでした。

中には今年の6月や11月あたりをターゲットとして日商簿記検定1級に取り組もうとされている方もいらっしゃるかと思います。

他の資格試験や仕事やプライベートの目標など、色々な計画があると思います。

計画あるいは予定というのはできれば具体的な目標値を3つ設定した方が柔軟性が持てて、その後の状況の変化に対応した計画や予算が立てられるという、ちょっとしたアドバイスです。

 

ちょっとした図を書いてみました。

計画の立て方についてで、3種類は○で1つは×です。

 

よくあるのは、中ぐらいの目標を1個だけ作って計画をスタートさせるというケースがありますが、そうすると自分の限界値が分からないのです。

 

これを事前に見積もるという癖を普段からつけておくと、想定外の事態があってもここまでは確保しよう、あるいは予想よりも上手くいったときに、予想を決めてしまうと人間の意識というのはここに合わせてしまうのです。

 

そうすると、上手くいっている時にもっと高いレベルを目指せるのに、わざわざその権利を放棄してしまうという、成長の機会を奪ってしまうケースもあるので、私は3種類立てることをお勧めしています。

 

1つの例として、簿記1級の勉強ならば7か月~8か月ぐらいで600時間~400時間、柴山式の場合は500時間以上の勉強から合格者がコンスタントに出始めていますので、まずは500時間の勉強を目標にしてもらっています。

 

例えば1日概ね3時間程度の勉強をすると、7か月で200日以上ありますので、200日×3時間で600時間勉強できます。

 

8か月あれば日曜などの予備日を入れてもう少し余裕を持って勉強できるので、78か月ぐらいで600時間というのはちょっと頑張ると到達できます。

 

簿記1級の受験生の方はこれを参考にしてほしいです。

あるいは12時間半ぐらいで500時間ぐらいかと思います。

 

だいたいまずマックスを考えます。

頑張ってギリギリ達成可能なマックスが600ならば、その8掛けぐらいがミドルです。

 

このミドルを中心に考える方が多いのですが、このプラス20パーセント増しぐらいで、500時間の20パーセント増しが600で、500時間の20パーセント下が400時間です。

 

例えば真ん中を500とするならば、だいたいプラスマイナス2割ぐらいということで、600からすると6002割というのは本当は120ですけど、だいたい似ています。

 

例えば500時間、80パーセント程度のミドルだけを目標にしてしまうと、どうしてもここに合わせてしまいます。

 

500にいかないと目標が達成できなくなった気分になってモチベーションが下がりますが、もう少し幅を持たせます。

 

「この範囲に収まれば良いじゃないか」という目標の設定の仕方のほうが、色んな柔軟性が持てて、やる気がアップします。

ぜひこれを試してみてください。

 

私も大手専門学校の指導経験の時に、目標を持たせて、ベストが600ならば、一番大きくても400はやろうというように、その時に応じて柔軟に目標値を変化させることができるので、やる気が損なわれません。

 

ミドルだけでは柔軟性に欠けるので、ミドルを決めたらそのプラスマイナス20パーセントずつ、ミドルを8掛けするような感じで、2割ぐらいアップして600時間をマックスにして、可能ならばここまでやります。

 

無理ならば500時間できればOKとします。

600を想定して500と考えると少し楽になります。

このように、マックスを考えます。

 

自分の本当の目一杯頑張ってやって、マックスここまでいけるという数値を基準にしてください。

 

あとは色んな状況があって、上手くいかない時にもこれぐらいはやりたい、例えば400時間は確保するぞいうふうに決めておくと、次に繋がります。

 

そうすると、400時間ぐらいしか勉強できないことを事前に心の準備として想定しておくので、次に行きやすいです。

 

ミドルの目標で1つの問題は、500時間いかないこともあるのです。

そうすると負けた気分、失敗した気分になって、次へのモチベーションが上がりません。

 

目標達成ができないというのは嫌ですから、下の方を決めておきます。

例えば420時間いった場合、最低の状態はクリアしたから次に繋げられるというふうにモチベーションが維持できます。

 

気持ちの余裕を持たせるという意味でも、マックス・ミドル・ミニマムの3つの、100パーセント・80パーセント・60パーセントの20パーセント幅ぐらいで上中下の3種類の目標を立てて今から勉強や仕事などをしてみてください。

 

あなたの今後のパフォーマンスに影響することが多いですので、目標はある程度幅を持たせて、具体的な数値で3つ決めてください。

 

そして、今日から、明日から、頑張って目標に向けて努力をしてください。

これは簿記の勉強以外も参考になさってください。

 

私はいつもあなたの日商簿記検定1級合格、そして学習スキルアップ、仕事のスキルアップ、成功を心から応援しております。

ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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