7つの習慣より、「公的成功の前提」となる信頼残高について

今回の「前を向いて歩こう」は、「7つの習慣」から私の好きな1つの考え方をご紹介します。

 

7つの習慣」というのは大きく2つのステップがあり、第1の習慣~第3の習慣の3つで自分の個人的な成功をして人格を磨くように言っています。

 

私的な成功をして人格のレベルを上げた人が2人以上集まると、お互いに手を結んでさらにレベルの高い成功ができます。

私的成功の土台の上に公的成功があります。

協力関係にある公的成功の思考の枠組みがあるのですが、その前提として、思考の枠組みとして「信頼残高」という考え方があります。

 

それは何かというと、それぞれ協力し合う人々がその人の人格の中に信頼残高というものをきちんと蓄えておきます。

 

私であればあなたと私の信頼関係です。

そういった信頼関係のレベルを上げることを「信頼残高を増やす」と言っています。

 

では、その信頼残高を増やすためにはどうしたら良いのかということですが、コヴィーさんが面白いのは6つの具体的な行動原理をおっしゃっています。

これは非常に役に立ちます。

 

私も日々仕事や勉強をしていて色々な方と信頼関係を築きながらも、時々私も失敗をしてしまうので、相手に不満を持たせることもあり得ます。

 

これはお互い様で、自分は自分で周りが思いどおりにいかないので不満になることもありますが、そこで信頼残高が高ければお互いにそれを修復することができます。

そうやってさらに信頼関係を高めます。

 

一時的に色々な問題が起きても、信頼関係が十分に築けていればお互いに協力できますが、ここで信頼関係がないとお互いに足を引っ張ったりします。

 

ですから、信頼関係が高まっているかどうかということは大事なのです。

6つのポイントがあります。

 

1番目は、相手を理解します。

コーチングでも同じですが、相手の話をよく聞くことが大切です。

相手が何を考えているのか、しっかり理解しましょう。

 

2番目は、小さなことを大切にしましょう。

これは意外に忘れがちです。

 

小さなことを疎かにすると、「誠実さが足りない」「私のことを考えてくれていないな」と思われてしまうこともあります。

 

こういう小さなことの積み重ねというのは大事です。

相手を理解し、相手とのことで小さなことを大切にします。

 

そして、2番と3番は関連すると思いますが、

3番目は、約束は必ず守ります。

 

例えば「何時に行くよ」と言いながらいつも遅れてしまったり、「これをやるよ」と言ったのにやってくれないような場合は、当然信頼残高が下がります。

 

やはり日々の積み重ねが大切なのです。

相手のことをしっかり理解して、小さなことを大切にして、約束を守ります。

 

そして4番目は、自分が相手に何を求めているのかを明確にします。

例えばある仕事をしてほしいと部下にお願いした時、部下に対して言った自分の言葉が途中までで、「後は理解してくれるだろう」と曖昧な指示をすることがあります。

 

しかし、部下は部下で違うことを考えているので、部下が後でレポートを出したとしても、上司はレポートを求めているのではなくて問題解決をしてほしいと思っていたのであれば、部下としては「そんなことは聞いていない。私はレポートを出せば良いのかと思っていました」ということもあり得ます。

 

このように、新たなことが起きたら、常に自分の期待を相手に明確に伝えます。

相手に求めている役割や目標を伝えます。

 

何を目標にしているかをきちんと合意できているかどうかが大切です。

これができるということは信頼残高の一環です。

 

5番目は、誠実さを示します。

これは何かというと、全ての人に平等にします。

つまり、その場にいない人に対しても平等にします。

 

具体例としてこの本に出てくるのは、「その場にいない人の悪口は言うな」ということと、その場にいない人が以前自分だけに打ち明けてくれた秘密を「ここだけの話だけど」と言って相手に話すと、話した本人は相手に対して一瞬「あなたを信頼している」というふうに言っているように見えるかもしれませんが、聞いている相手はそうは思わないです。

 

「ああ、この人は他の人が『あなただけに』って言った話を僕に漏らしているね」と思います。

 

「ということは、僕がこの人に話したことも他のところで言うかもしれない」というふうに、かえって信頼されなくなります。

 

つまり、全ての人を平等に扱いなさいということです。

目の前の人を優先して、いない人のことをないがしろにすると誠実さがないということです。

 

「ここだけの話」として「あの人がこういうふうに言っていたよ」や「あの人はこういう悪い奴だ」ということをその人がいないところで言うのはアンフェアだということです。

フェアじゃないことをやってはいけないのが誠実さの1つです。

 

6番目は、引き出しをしまった。

万が一でも失敗はあります。

人間、失敗をしたら「ごめんなさい」があります。

 

世の中にはクレームなどがあります。

仕事をしていてクレームがあった場合、自分たちが悪いと思ったら謝ります。

 

逆に、自分がお客様の立場で会社に何か言ってしまった場合、後で自分に間違いがあると思ったら、私がお客さんの立場だったら、その会社の担当者に「言い過ぎました」と謝ります。

 

これはお互い様です。

自分が悪いなと、つまり引き出しをしてしまったと思ったら謝ります。

 

お互いある程度人格がしっかりした上で、対等な関係でお互いを尊重し合うという6つの預け入れをすることによって人格も高まり、お互いの信頼関係も高まって、素晴らしい活動ができます。

 

良いことがあっても悪いことがあっても、より高いレベルの結果をもたらすことができるのではないかと思います。

 

信頼残高の6つの行動の指針をご参考になさってください。

なかなかできないことも多いですが、私もやろうと努力します。

頑張りましょう。

 

私はいつもあなたの成功・スキルアップを心から応援しております。

ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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