勉強を、どんどん先に進めていい理由【簿記1級】

柴山会計の簿記の学習は、「多少分からないところがあっても、勉強をどんどん先に進めていい」という考え方を採っているのですが、「先に進んでいい」という理由についてお話をしたいと思います。

 

たとえば第1章、第2章、第3章……とずっと続いて、第20章まであるテキストが存在したとします。

この場合、第1章から見ていって第20章が終わったらまた最初に戻って2回転目を学習するのですが、大抵の方はテキストを1回転ぐらいか、せいぜい2・3回転で終わらせているのです。

 

しかし、柴山式では「最低5回転以上やりましょう」と言っています。

テーマによっては10回転ぐらいやってもいいのです。

 

そのようにメリハリをつけて、1冊のテキストを徹底的に学び尽くそうというやり方を採用しています。

 

1・2回転ぐらいやったらあとは少し問題を解いて、すぐに総合問題などのアウトプットへ進んでしまいがちですが、柴山式の場合はインプットが一般的な専門学校や標準的なテキストの3分の1や4分の1ぐらいにしています。

 

他の市販本を1回転する間に柴山式は4・5回転してしまおうという発想です。

たとえば商業簿記・会計学でも、普通はテキストと問題集で2,000ページのところを、柴山式の場合は問題集を込みで300ページぐらいにしています。

 

本当に薄いのですが、なぜ薄くしているのかというと、短期・多回転をしてほしいからです。

 

なぜ分からなくても先に進むのかというと、最初は誰もが分からないのです。

1回転目や2回転目の初心者に近い状態で、最初から各論点を100パーセント理解するのは無理です。

 

場合によっては半分も分からないケースだってありますが、それでもいいのです。

分からない部分があったからといってずっとそこに留まっていても、今のレベルでは分からないのです。

 

今のレベルで分からないのに、一生懸命考えても時間の無駄なので、どんどん先に行って全体像を早く掴みましょう。

 

第1章で分からない部分があったとしても、第2章、第3章……と先に進んで行くとヒントが見つかる場合もあります。

 

どのテーマでも同じ簿記なので、根底に流れる簿記の一般的な原理は変わらないのです。

その普遍的な原理を様々な状況に合わせて、局面によって形を変えて出しているだけなので、何度も簿記の原理は勉強しているのです。

 

そうすると、先に進めば進むほどいろいろなケースやいろいろな角度で簿記の原理を見ていますから、だんだん分かってくるのです。

 

その原理を深く理解した状態で第1章に戻ると楽になります。

簿記の基本的な原理の理解がだんだん深まった状態で最初に戻るのです。

とすると、2回転目は早くやってしまったほうが楽なのです。

 

1つ1つのテーマに対して悩みながら全体をゆっくり1回転するよりも、すぐに1回転目を終わらせてください。

 

分からなくても気にしないでください。

全体を見た後に2回転目に行くとすごく有利なので、早く回転してください。

 

私は5回転することを奨励していますので、テキストの例題なども5回転やるように言っています。

 

どんどん先に進んだほうが、先にヒントもありますし、全体像を一通り分かって基礎的な考え方が分かってからもう一度第1章に戻ったほうが分かりやすいことがあります。

ぜひ参考になさってください。

 

私はいつもあなたの簿記の学習、簿記1級の合格を心から応援しています。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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