最初の10秒を徹底的に磨く!【話し方、聞き方入門】

今回は「最初の10秒を徹底的に磨く」というテーマでお話をしたいと思います。

 

第3回です。

今回も楽しく話し方について学んでいきましょう。

 

早速本題に入りたいところですが、最初にお知らせがあります。

実は視聴者の方から「動画を見ていると、後ろに3つぐらい黒い点があるけれど、これは何ですか」という質問がありました。

 

これはクリップです。

今、私の背景は白っぽいですが、これはセミナールームで撮影しています。

 

セミナールームの場合はカーテンが少し横に短いので、2枚のカーテンをクリップで留めて、間が空かないようにしています。

 

間が空いてしまうと向こう側が見えてしまって少し間抜けな状態になってしまうので、クリップで留めているという状況です。

 

自宅で撮影しているときにはクリップを使っていないのでクリップが見えませんが、セミナールームで撮影しているときにはクリップが映ってしまいます。

 

背景が白っぽいときはセミナールームで撮影していると思ってください。

それでは本題に入ります。

 

「最初の10秒を徹底的に磨く」とはどういうことかというと、初心者の方は、3分なら3分のスピーチを用意したとすると、すべてをメリハリなく話してしまいます。

 

最初のほうは気合を入れたとしても、最後になるとグダグダになってしまうというパターンが多いです。

 

私はギターをやっているのですが、それと同じで、1小節毎に練習をします。

あるいは、4分音符の1拍の間だけを徹底的に繰り返し練習します。

 

そのように分解して、パーツごとに練習をして、パーツを完璧にしてから全体を通すのです。

 

これは話し方の練習も同じで、「最初の30秒」や「次の1分」というふうに、そのパーツだけを徹底的に練習すると反復効果が高まるので、パーツが上手くなります。

 

パーツが上手くなると他のパーツも上手くなるので、早く上手くなりたい方はパーツの練習をしてください。

これは意外にどの話し方の本にも出ていないのですが、全体でやってはいけないのです。

 

たとえば3分のスピーチの練習をするときに、最初の「こんにちは」から最後の「ご清聴ありがとうございました」までを一気にやってしまうと、3回繰り返すのに10分かかってしまうのです。

 

10回やったら30分かかってしまいます。

しかし、パート練習ならば10秒で終わります。

 

10秒のパート練習を10回練習するのに1分半で終わってしまいます。

これだけ練習をすれば相当な力がつくと思います。

 

そして、パートのレベルが上がると、他のパートにも同じように自信が持てるようになるので、そのパートのレベルアップが他にも波及するのです。

ですから、パート練習するのはおすすめです。

 

さらに言うと、本当のプロは最初の掴みを大事にしています。

最初の10秒で決まります。

その10秒を徹底的に練習します。

 

第一声を聞いたときに「この人の話、面白そうだな」と五感で感じるのです。

空元気でもなんでもいいので、勢いづけるのです。

 

これは練習をしないとできません。

最初はみなさん挙動不審になってしまうのです。

 

それが最初の10秒にオーラとして出てしまうと「この人、大丈夫?」と思われてしまって、引かれてしまうのです。

 

余裕のオーラを見せると、10点満点で8点ぐらいからのスタートでも、下がったとしても6点ぐらいで済むのです。

 

しかし、スタートが3点の場合は、そのあといくら良い話をしても良い印象を与えません。

ですから、8点から始めるか3点から始めるかで全然違ってきます。

人間というのは最初の10秒で印象が決まってしまいます。

 

わざと汚い格好で登場したり、わざとダラけてみせたりする方法もありますが、それはあくまでプロがやってこそ効果があるものなので、万人にできるのは「元気」です。

 

最初の10秒はあなたの一番元気な状態を出します。

そこに命を賭けても良いです。

最初の10秒で聞き手の心を掴めば、あとは何とかなります。

 

ということで、おすすめなのは、10秒のパターンを3つぐらい持ちましょう。

そしてそれをアレンジすればいいです。

3つぐらいのパターンの「最初の10秒」を磨いてください。

 

入れていただきたいのは次の4つの要素です。

「明るく」「シンプル」「意外性」「ストーリー」です。

 

特に初心者にとって大事なのは「明るく」「シンプル」の2つです。

次に「意外性」か「ストーリー」のどちらかが欲しいです。

 

ここまで入れられるとお金が取れますが、まずは「明るく」「シンプル」が大事です。

この2つだけでも断然差がつきます。

 

逆に、暗く、おどおどしているのはまずいです。

ガンダム世代ならば「アムロ、行きます!」のノリで良いわけです。

勢いでいってしまうのが最も簡単です。

 

最初の10秒で勢いをつけて、次の20秒ぐらいで簡単に話の内容を紹介します。

いわゆる前置きです。

 

ハリウッドの3幕構成でいうと、いわゆる「セットアップ」というものです。

セットアップを間違えてしまうと混乱してしまうので、最初の掴みは大事です。

 

笑いを取れとは言いませんが、せめて明るくシンプルに、ワクワクさせるような雰囲気で始めましょう。

この10秒を一生懸命練習してみてください。

 

3つぐらいパターンを用意しておけば、即興でも披露できます。

3つぐらい、あなたの「10秒ストーリー」を考えてください。

掴みは大事です。

 

このような感じで次回も楽しく話していきたいと思います。

あなたの話し方がレベルアップすれば、私はとても嬉しいです。

 

あなたのスピーチ力向上を心から応援しています。

ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。

柴山式簿記講座受講生 合格者インタビュー
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